元ヲタクには目を瞑っててほしい

最近考えてることつらつら書くだけの日にする。

私のパンドラの箱。
誰も覗かせない、覗いて欲しいような、知られたくないような、
そんな部分の話。

簡単にいうなら
私の黒いところだったり好きになれない部分は
神聖かまってちゃん/大森靖子様
の音楽にぎっしり詰まっていると思う。

本当に人生苦しい時
大好きなクリープハイプでさえも聞けなくなる時が来た時
出番ですかと重い腰を上げ
かまってちゃんと靖子ちゃんの音楽を爆音で聴くのが
何よりの支えとなるというか
泣くのが苦手な私の涙腺を
嘘みたいに緩ませてくれる
ベッドの中で大泣きさせてくれる
そんな音楽。

靖子ちゃんは私の恋愛を映し出したみたいな歌詞を書く。
貞操観念がないわけじゃない
本気で一人一人好きなのに
そういうふうになっちゃって
結局そういう女になっちゃって
あたしも口癖みたいにさよならとか言っちゃうし。

靖子ちゃんの曲に出てくる女の子は素直に可愛いと思える、
でもその女の子の考えていることって
よく見たらあたしにそっくり、
てことはあたしも他人から見たら可愛いのかな
だって靖子ちゃんも可愛いし。

そうやって安心するし、
あたしのメンヘラで腹黒くて性格悪い部分まで肯定して
可愛くしてくれる魔法みたいだから。
靖子ちゃんありがと。


のこさんは私がどん底まで沈んだ時の
浮き輪みたいな人

酸素ボンベくらい直接的な永続的な安心ではないけれど
自分の体で自分の意思で浮いていくそのための浮き輪になってくれる。
いざとなれば自分の中にパンパンにある空気をくれる。
そんな存在で。

のこさんが神聖かまってちゃんのボーカルになることによって
音で全てかき消してくれる
他のことを考えないようにさせてくれる楽器隊がいる。
あたしの泣いてる声まで消してくれる気がする。

ベッドで聞いてる時はかまってちゃんと私の私だけのライブみたいで。

そうやって浮いてようやく酸素を吸ったら
いろんな音楽で溢れてて

また溺れたらどこからともなくかまってちゃんがやってくる。

ヒーローみたいなの。

のこが、大森靖子が、
二人の音楽を聞いてる人が死にたいわけじゃない
のこの、大森靖子の
音楽をきいて生きながらえているだけ。

途切れたら消えてしまう、そんな危うさでずっと。

のこがあたしの浮き輪なら
靖子ちゃんはきっとあたしの枕

泣いてもずっと受け止めてくれる
寝るまで、起きてからだってずっと一番重い頭を支えてくれてる。

ありがとねほんとに
のこさん、靖子ちゃん。

あとこれからもよろしくお願いします。
大好き!


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