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一番最低なことをしていたのは私だった…

現在の時刻
12:53

今朝は6:00頃起床。
瞑想をして、身なりを整え、同居人の仕事場まで車で送迎。帰宅して時刻は9:00。

昨日少し元気になりつつあると思ったけれど、今日は生理痛の影響もあり、身体のだるさと痛み、頭が回らないといったいわゆる不調日。

凍った身体を溶かすように、昨日と同様大好きな毛布に包まりながらヒーターの前を陣取る。

今日やりたいことを進めようとするがなかなか進みが悪く集中もできない。情報収集と称してSNSを開くと一気に時間は溶けていった…。
やばいと思いながらも、どんどん重くなっていく身体に、今週はなんだかんだ作業を進められたからと理由をつけて横になった。
しかしこういう日は横になっても落ち着かない。
落ち着けるようにとスマホを手に取り、漫画を読み始める。

【◯話まで無料】と書かれているから、読み入ってしまうことはないだろう…

チクタク…チクタク…

現在に至る。チーン

今日は体調も悪いから…と思いながらゆっくり立ち上がり、食事の準備をし始めると私の頭の中でおしゃべりが始まった。

「こんな形で過ごしていたら収入は入って来ないんじゃないか」
「やっぱり就職になっちゃうのかな」
「就職せずに自分で収入を稼ぐ!と意気込んだけど、私にはやっぱり無理なのかな…」
「なんであのままの生活が送れなくなっちゃったんだろ」
「もっと断捨離して物を売ったら今までの生活に戻れるかも」
「だから休んでる場合じゃない。何かしなきゃ。」

恐怖心を煽ぐ言葉たちが頭の中に一気あふれ、それと同時に心臓もドクンドクンと早くなり始めた。


「まだ結果が出たわけじゃない」


その言葉にはっと現実に戻され、不安でいっぱいの思考に隙間ができた。

まだ動き出したばかり。今はやろうと気合を入れて頑張っている最中。なのにどうして私の思考は結果が出せないと思い込んで不安になってるの?今までどんな時も前向きに頑張ろうと私の心は安心させてくれた。私の思考を不安にさせないようにどんな時も「大丈夫!なんとかなる!」って私の心は私を応援し続けてくれていた。
なのに私の思考はいつも過去のデータばかり。

「私は結果が出せない」
「どうせムリなんだ」
「誰も助けてくれない。わかってくれない。」
「私は結局心も生活も満たされないんだ」
そうやって私の思考は私の人生を否定する。

私の心はいつだって勇敢だ。まさかの展開が起きたとしても、「絶対大丈夫!」って力強く私自身を信じて、その力強さのおかげで他者に対しても芯のある言葉を届けることが今までできてきた。心がぎゅーっと痛むような出来事があっても、その出来事を静かに受け入れようと頑張ってくれていた。

私の思考は馬鹿だ。

こうなったらどうしよう。
あーなったらどうしよう。
そんな何にもならない不安ばかりを掻き立てて、私の心をどんどん不安にさせていく。

「私の思考さん、私の心を不安にさせて何がしたいの?」

そう尋ねた瞬間

「私の思考回路っていつも悲しみを回避しようとしていたのかも…」

人間にとって悲しみを回避しようとするのは当然のこと。なぜなら悲しみを経験することで、普段の生活が送れなくなるから。

人間は変化が嫌いな生き物と言われている。なぜなら変化は命に直結すると人類は学び、それを脳に叩き込んだ。その学びは現代においても細胞レベルで叩き込まれている。(←正解か不正解かは知らないけど、私がしっくりきた理由だから信じてる。)だから人間は今までと違う変化を味わった瞬間、変化を起こさせないように思考を働かせるようになった。

私の思考はその過程の中で、自分自身を信じる思考を手放し、否定する思考を覚えてしまったのかもしれない。

私は頑張ると決めた。
とにかく頑張って、収入を得て、残金を数えて不安になる生活からもう旅立とうと。

でもまだ動き出して数日にも関わらず、もう諦めようとしている。生理でしんどいにも関わらず、不安を煽り休息も取らせてくれない。

「このやり方は私が本当に望んでいること?」


また言葉が頭の中に浮かんだ。

違う。
自分の身体を置き去りにすることなんてあるわけない。しんどいと言っているのに、

「そんなのただの弱音!いいから早く元の生活を取り戻そ!」

そんなひどいことを自分の身体に言いたくない。そんな言葉を自分に放ってしまったら、過去に嫌いだ・最悪だ・愛がないと心の底から拒絶した人たちと一緒になってしまう。

今まで自分自身になんてひどいことをしていたんだろうと思った瞬間、思考が一気に静まり返った。

私は私を大事にしながら、私がしたいことを私自身が全力で応援する。
私は「私の1番のファン」だから。
今日は出来ることだけやって身体を労わろう。そう思ったら安心して落ち着けそうです。

nowの私の心と思考をそのまま書いて、書きながら安心まで辿り着けました笑
変なnoteかもしれないけど、読んでいただきありがとうございました🐏🫧

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