私は1990年代以降のサブカル臭の強い日本の現代アートが大嫌いなのですが、その時代で唯一好きな現代アート作家が石田徹也です。先日、『石田徹也 聖者のような芸術家になりたい(別冊太陽 日本のこころ308)』(平凡社、2023年7月)という本が発売されたので早速読みました。石田徹也の学生時代の親友である平林勇氏(映画監督)による証言が載っているのですが、村上隆と草間彌生に関して非常に興味深いことが書かれているので引用致します(pp.150-153)。
記事に関する御意見・情報提供は連携しているツイッター(X)アカウントのDMか、下記のメールアドレスにお願い致します。
dyi58h74@yahoo.co.jp