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原体験ジャーニーへ、いざ!


ゲームより楽しいレッスンがつくれる英語講師を育成するトレーナーの松谷愛です。英語教室を運営して16年です。仕事が一旦落ち着いて、売上が来月からゼロになる危機を迎え、童謡のあめふりのパロディ「ピンチピンチ、チャンスチャンス、ランランラン♪」と鼻歌まじりな日々です。

そんな中、ご縁をいただきCBO(Chief Branding Officer)であり、「原体験ドリブン」 の著者である、チカイケ 秀夫氏さんとの貴重なセッションの機会をいただき、その感想を書き留めていきます。

原体験ドリブンですよ!めちゃくちゃかっこよくないですか!ネーミングセンスに一目惚れです。本を読むのは苦手なのですが、久しぶりにスラスラ読めました。

チカイケ 秀夫氏の著書「原体験ドリブン~人生の答えの9割がここにある!~」 光文社

まずは数時間かけて、3年ぶりに自分史をアップデートしました。すごくよい時間でした。

「いいですね、いいですね」「へぇ〜」など愛情のある相槌に大いに乗せてもらって、ノリノリで話す私。どんどん、リアルタイムで一枚のmiroにまとまってきて、インタビュー直後には成果物として手に取れます。聞きながらまとめる。これ、達人技です。

今日のキーワードは、ファーストペンギン、だからこそ、コミュニティマネージャーとしてのCHO、ヒエラルキーアレルギー、自分らしさと言われても困ります族、不自然はコスパが低い、などなど

私はいつからファーストペンギンになったのだろう?物心ついた最初からではない。
私はいつから「だからこそ」視点で考えるようになったのだろう?
と考えます。思いっきり人生のどん底に落ちる前はそんな考えではなかった。

さらに私には明確なVisionがないのか、はたまた多すぎるのか、いつも迷える子羊のようになってます。今回の原体験(My Roots)にしっかりとつながることで、シンプルに前進していけるのではないかと大いに期待しています!

個人事業主として16年間邁進してきましたが、ここあたりで自分と会社を切り離すことも視野に入れながら、その法人名を考えてワクワクしています。ここまで候補としてあがってきているのは、株式会社ロックンイングリッシュとか、ファーストペンギン株式会社などなど。人格と法人格を別で持ったことがないので、あいさんは、ではなく、「法人名」は、と語れる日を心待ちにしています。

私がヒエラルキーアレルギーで不自然が好きではないのは、幼少期の体験が関係していました。父が母親(祖母)にコントロールされ、自身の可能性を見出すことをやめてしまったのです。そんな父の元に生まれ、彼の人生を間近でみながら育った私は身をもって、自分で決めて自分で行動できる環境の大切さを学びました。親子の関係だけではなく、上司部下、先生生徒の関係も同じで、マイクロマネジメントで指示して管理するのではなく、のびのびと自然に育つような環境づくりを第一に、英語教室を創ってきました。その原体験が、わざわざこのような英語教室を創らせたんじゃないかという気づきは大変新鮮でした。

私の原体験ジャーニーはまだほんの序章。
つづく。




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