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『布おむつ』という挑戦。

新生児期~4か月くらいまで、
息子に布おむつを履かせていました。
結論、良いことがとても多かったです。

■そもそも
妊娠30週頃から夫が口にし始めたのが、
布おむつについてでした。
「俺、布おむつやってみたい。」
へ~、というのがわたしの感想。
正直、生まれた後の状況を想像できていなかったこともあり、
やってみたいなら、やってみようよ。ということで、
グッズを揃え、図書館で布おむつの本を読んでみたりして、
やってみることにしました。
とはいえ、今の主流は紙おむつなので、
1箱だけは買っておき、どっちでもよい環境を産まれる前に整えました。

■準備したもの
・布おむつ
・布おむつカバー
・バケツ
・粉洗剤
・ウタマロ石鹸
・いいシャワーヘッド
・ピンチハンガー
・サーキュレーター
・出窓用室内干し
・気持ち

 必要な布おむつとカバーは、妊娠中にアマゾンで購入。

この2種以外はすべて洗うことの追求。笑
粉せっけんは、安い割に一番洗浄力があるのでチョイス。
探すとまだ売ってます。

また、シャワーヘッドは、うちはRefaのファインバブルSを使用してます。
たまたま使っていたのですが、
なんと、布おむつの洗浄にも便利なことがわかりました!
特に大のとき。
ミルクしか飲んでいない新生児~乳児のうんちは、
特有の臭さがなく、流すとさらっとはがれます。
意外とシャワーヘッドがあったことで救われました。

基本的に、日中のおむつはバケツにためておいて、
夜の入浴時にまとめて洗ってました。
始めた当初、夫が洗いもやるよ!と言いながら、
そのまま洗濯機で回していることがわかり、
通りで、部屋の中がなんとなくおしっこ臭いと思った…。
ということで、おしっこも束になると結構なアンモニア量になるので、
ざっとでいいので予洗いしてから洗濯機に入れることをお勧めしておきます。

あと、洗ったら乾かす必要があるので、
そのあたりも整備し直しました。
当時の家は1LDKの木造の賃貸で寝室の端の出窓に、
室内干し用の突っ張り棒を設置して干場にしていました。
それを1本式から2本式にバージョンアップして、
干す面積を増やし、
子ども用のピンチハンガーも追加。
あとはそれまでも使っていたサーキュレーターをひびぶん回して、
生乾きしないようにしてました。
浴室乾燥などがあれば、それで充分。
布おむつはとても乾きやすい素材なので、
きちんと干すところまでたどり着けば
半日後にはカラッと乾いて使用できてました。

■よかったこと
・子どもの体調変化を感じ取りやすい
・ゴミが少ない
・泣きの原因探索として試しに外しやすい

■大変だったこと
・ちょっとは臭い
・洗い物が増える
・紙おむつのサイズアウトに気付きずらい

トイトレまで履かせよう!と、
夫とは話していたものの、
離乳食が始まり、大人の便と大差なくなってきてからは、
ほぼ紙おむつに切り替えました。
やはり、洗いの手間や洗うまでの間の保管がネックになりました。

現在は、西松屋の紙おむつを使っていますが、
用を足した後は、おむつを触るしぐさをするなど、
親にわかるように伝えてくれることも増えました。
まだまだトイトレには至っていませんが、
これも布おむつの効果のひとつかな、なんて思います。

ということで、今回はこのあたりで。
ここまで読んでくださりありがとうございました。(^^

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