我が家のアマガエルとシュレーゲルアオガエル
我が家にはアマガエル3匹、シュレーゲルアオガエル3匹の計6匹がいる
元々生き物を育てるという発想もなく、蛙が特別好きだったわけでもない
キッカケは去年コロナ禍でおうち時間を過ごすことが多くなった夏、子ども達と外遊びが盛んになり、近所の田んぼでオタマジャクシを捕まえたことだった
子ども時代を思い出し、楽しかった
虫は種類によるが、昔からある程度は触れるので
小さい頃は男の子とセミ採りもよく行った
女の子と遊ぶより男の子と遊ぶ方が楽しかったし気楽だった気がする 幼少期は
脱線したけど、捕まえたオタマジャクシをせっかくだから育てて蛙にしてみようと思った
オタマジャクシが蛙になるんだよ!って子ども達に話すと、二人とも、えぇー!!すごい!どうやって!?と不思議そうに言うので、じゃあ育ててみようか!これで観察日記を作って夏休みの課題にしたら楽しいんじゃない?ってことになった
オタマジャクシもいろいろ蛙によって色や形が違うことも知った
育て方を夜な夜なネットで調べまくったり、オタマジャクシも何の蛙になるのかすごく気になった
10匹捕まえてきたオタマジャクシが共食いしたり、衰弱して⭐︎になってしまったりして、無事に育っていったのは4匹くらいで、みんなヌマガエルだった
アマガエルが好きな私は ヌマガエルと分かってちょっと残念だったけど、めちゃくちゃ小さいオタマジャクシだけを捕まえて育てていたので、次第に愛着が湧き、ヌマガエルも案外可愛いなぁと思うようになった
もちろん、日々のお世話はほとんど私 笑
子ども達は気が向いた時だけ水を変えてくれたり餌をあげたり
それでも、オタマジャクシから後ろ足、前足が生えて、石の上に上陸していく姿を見るのは勉強になったと思う
愛着の湧いた蛙達を全て田んぼに返すことが出来なくなったので、二匹だけ育ててみようと思った
ピンセットからの餌やりが成功するようになるまで大変だったが、なんとか一匹は何でも食べてくれるようになり、人工餌だけで丸々と太り大きくなってくれた
それから、やっぱりアマガエルも育ててみたいと日に日に思うようになり、子ども達が公園で遊んでいる時、プラケース持ってしれっと一人田んぼをさまよって、アマガエルが居そうな場所に行ってみたりして、明らかに職務質問されそうなオバさんだったと思う
神社にアマガエルがいる とネットに記載があったので、わざわざ神社にも行ったし、川遊びの合間にまた私だけ一人、山手の溝や草原をさまよったりして、やっと奇跡的に見つけた二匹(運の悪い蛙達)が今も我が家にいる
神社出身とキャンプ場出身のアマガエル兄弟のキミドリくんとミドリ兄さん
今年また、アマガエルのオタマジャクシを調べまくって、田んぼを探して、捕まえて育てた中より一匹だけ家に残したキイロちゃん
それでは飽きたらず、去年から気になっていたシュレーゲルアオガエルもヤフオクでオタマを三匹購入
そして育ったのが シーちゃんユーちゃんレーちゃん
残念ながら最初に育ててたヌマガエルのナシちゃんは 冬眠が成功したけど10階のベランダから落ちてしまって、、、この夏⭐︎になってしまった
なので今ケロズは全部で6匹いる
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