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紅葉の綺麗さがわかるようになった中年の喜び

出かけた先の紅葉が見頃だというニュースを発見。早速見に行ってみた。

綺麗だと言われる場所からの景色も美しかったが、道中狭い山道の紅葉のカーテン、じゅうたんもかなり美しかった。  

若い頃、紅葉狩りのような行楽について、
あえて行くほどのことかと疑問に思ってた。
写真でいいじゃん、くらいの感覚で、
花より団子派。

最近は少し違ってきた。
外が晴れていれば散歩したくなるし、
桜を見るためだけに遠回りして帰ったりする。
生で見ると気分が本当に変わるから。

この変化は年齢ゆえなのか。
なんなのか。

他の欲がなくなった分かといえば、
それも違う気がする。
団子も大好きなままだから。

写真ではあの美しさが出せない


そして不思議なできごとが。
この2ヶ月止まらなかったまぶたの痙攣が、
この2日間、ぴたりと止まった。
目薬をさしても、海藻を食べても、
ビタミン剤を飲んでも治まらなかったのに。
決してスマホやPCに触れる時間が短くなったわけでもない。

美しい景色?温泉?
何かが成分的に効いたのか、
楽しい時間でストレスが急減したのか。
続けてきた対策がやっと効いたのか。

冬は温泉の喜びが増す季節。
寒い中飛び込む布団の幸せもたまらない。
お雑煮のおいしさにやみつきになる。

帰省や旅行が楽しみでたまらない。

虫と高所に怯えつつも美しい

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