![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122130686/rectangle_large_type_2_b10b0848f4b864705e5157f6b1ce630e.jpeg?width=1200)
アラフォーのプチ整形体験記 #きっかけ編
なぜプチ整形をすることになったのか
目の下のたるみ取り(切開なし)とは
誰しも下まぶたの皮膚の内側には脂肪がある。
でも、下まぶたがたるんでいる赤ちゃんや子どもは
見たことがないですよね?
なぜ子どもにはなく、一部の大人にはあるのか。
そう、原因は老化だから。
年齢を重ね、脂肪を皮膚が支えきれなくなり、
ポコっと下まぶたが飛び出してしまうとのこと。
美容外科には、これを解消するための施術があり、
「目の下のたるみ取り」として提供されている。
気になり始めたのは35歳頃
私の顔は凹凸が少ない。
弥生人というか、こけし顔というか。
顔に影が出るのは、骨格が立体的な人だけでしょう?
私はシミやシワは出たとしても、たるみは出ないはず。
そう思うことにしてきた。
が、現実は厳しかった。
ふとガラスに映る自分を見た時、特に上から光が当たっている時、
違和感を覚えるようになった。
1、2年間は、化粧が取れているせいだ、光の加減のせいだと
深く考えないようにしていた。
やってみたいくつかのセルフケアとその効果
眼輪筋体操
まずはネットでよく見かける、
眼輪筋を鍛えるエクササイズを試した。
1日1回、気が向いた時は数回、変顔でエクササイズ。
たった数分のことなのに、めんどくさい。
簡単に効果が出るわけないとわかってはいても、辛い。
徐々に頻度が落ち、いつやめたかすら覚えていない。
目周りの美容液
努力ができないならお金をかければいいじゃない。
ドラッグストアで目の下の塗るタイプの美容液を買ってみた。
これは簡単、スキンケアを毎日するついでに塗ればいいだけ。
ストレスもなく、気楽に続けられた。
とはいえ、やはり目に見えた効果がないと、飽きてしまうもの。
気づけばやめてしまっていた。
美容器具
値段と効果は比例する。
ならばある程度の金額をかければ良いのではないか。
ちょうど周囲で美顔ローラーを使っている人が数名いると知り、
勢いで購入。
目の下のたるみに限らず、フェイスラインやほうれい線にも
効果があるというのが魅力的。
毎日せっせとコロコロするようになった。
これまで同様、やはり目に見えた効果がなく、飽きてしまった。
金額分は使ったはず、と、メルカリで売り払う。
結論、私の場合はすべて目に見える効果は出なかった。
個人差があることで、かつ私のやり方が間違っていた可能性も十分にある。
ただ、これ以上慎重にセルフケアをする器量が、私にはなかった。
いよいよ美容外科を調べ始める
友達と旅行に出かけ、数枚の写真を見た時のこと。
言い訳無用なほど、「それ」は目立っていた。
気のせいでも、偶然でもなかった。
私の目の下にはたるみがある。
そう認めたのが37歳の時だった。
調べれば調べるほど、セルフケアの限界と、
ちらつく「美容外科」の影。
セルフケアとは桁違いのコスト。
注射するだけ、切らずに取れる、切って取る・・・
様々な施術があることを知った。
顔に手を加えることには抵抗がなくても、
高額を支払うことや手術のリスクがとにかく気になる。
そんな時、美容成分を注射するものがあり、
これくらいなら試してもいいかなと、美容外科に行くことにした。