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アラフォーのプチ整形体験記 #きっかけ編


なぜプチ整形をすることになったのか

目の下のたるみ取り(切開なし)とは

誰しも下まぶたの皮膚の内側には脂肪がある。
でも、下まぶたがたるんでいる赤ちゃんや子どもは
見たことがないですよね?
なぜ子どもにはなく、一部の大人にはあるのか。
そう、原因は老化だから。

年齢を重ね、脂肪を皮膚が支えきれなくなり、
ポコっと下まぶたが飛び出してしまうとのこと。

美容外科には、これを解消するための施術があり、
「目の下のたるみ取り」として提供されている。

気になり始めたのは35歳頃

私の顔は凹凸が少ない。
弥生人というか、こけし顔というか。

顔に影が出るのは、骨格が立体的な人だけでしょう?
私はシミやシワは出たとしても、たるみは出ないはず。
そう思うことにしてきた。

が、現実は厳しかった。
ふとガラスに映る自分を見た時、特に上から光が当たっている時、
違和感を覚えるようになった。
1、2年間は、化粧が取れているせいだ、光の加減のせいだと
深く考えないようにしていた。

やってみたいくつかのセルフケアとその効果

  • 眼輪筋体操

まずはネットでよく見かける、
眼輪筋を鍛えるエクササイズを試した。
1日1回、気が向いた時は数回、変顔でエクササイズ。

たった数分のことなのに、めんどくさい。
簡単に効果が出るわけないとわかってはいても、辛い。
徐々に頻度が落ち、いつやめたかすら覚えていない。

  • 目周りの美容液

努力ができないならお金をかければいいじゃない。
ドラッグストアで目の下の塗るタイプの美容液を買ってみた。
これは簡単、スキンケアを毎日するついでに塗ればいいだけ。
ストレスもなく、気楽に続けられた。

とはいえ、やはり目に見えた効果がないと、飽きてしまうもの。
気づけばやめてしまっていた。

  • 美容器具

値段と効果は比例する。
ならばある程度の金額をかければ良いのではないか。
ちょうど周囲で美顔ローラーを使っている人が数名いると知り、
勢いで購入。
目の下のたるみに限らず、フェイスラインやほうれい線にも
効果があるというのが魅力的。
毎日せっせとコロコロするようになった。

これまで同様、やはり目に見えた効果がなく、飽きてしまった。
金額分は使ったはず、と、メルカリで売り払う。

結論、私の場合はすべて目に見える効果は出なかった。
個人差があることで、かつ私のやり方が間違っていた可能性も十分にある。
ただ、これ以上慎重にセルフケアをする器量が、私にはなかった。

いよいよ美容外科を調べ始める

友達と旅行に出かけ、数枚の写真を見た時のこと。
言い訳無用なほど、「それ」は目立っていた。

気のせいでも、偶然でもなかった。
私の目の下にはたるみがある。
そう認めたのが37歳の時だった。

調べれば調べるほど、セルフケアの限界と、
ちらつく「美容外科」の影。
セルフケアとは桁違いのコスト。

注射するだけ、切らずに取れる、切って取る・・・
様々な施術があることを知った。
顔に手を加えることには抵抗がなくても、
高額を支払うことや手術のリスクがとにかく気になる。

そんな時、美容成分を注射するものがあり、
これくらいなら試してもいいかなと、美容外科に行くことにした。

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