【公募備忘録】第四回ステキブンゲイ大賞
まだまだ先かなと思っていたけれど、いつの間にか第四回ステキブンゲイ大賞の選考経過が発表されていました。
最終選考まで一気に発表されたようです。
1作品を応募したのですが、その作品『橘守の療妖所』が一次を通過していました!
残念ながら二次通過はできませんでしたが、それでもまた一歩前に進めたと思っています。
今回応募した作品はどうやって長編を書いていたのかわからなくなってしまった中で書き上げた40000字程度のお話です。この長さの小説は書いたことがないので、ある意味新たな試みでした。
いまだに長編は書けずにいますが、それでもまだまだ自分は書けるんだ、賞にも応募できるんだと思えた作品なので、一次を通過できて嬉しかったです。
第四回では840作品 → 384作品 → 112作品 → 15作品 → 8作品→3作品という選考経過だったようです。
私が前回応募したのは第一回でした。その時の総数は1293作品だったと思います。
応募総数は減っていますが、一次だけで半数以上減らされてしまうのは変わっていないようです。
経過と通過作品の数が合わないのは、辞退したということなのでしょうかね……?
それにしても、最終選考候補作が3作品とは……本当に狭き門ですね。
どんな作品が通過したのか分析しながら、これからの執筆活動に役立てていきたいと思います。
最近は短編を中心に執筆しているので、長編の賞にはなかなか応募できていないのですが、既存作品を加筆修正しつつ、他の公募にも挑戦していきたいです。
どの賞が自分が書く作品と相性が良いのかも応募してみて知っていけたら良いなと思っています。
やはり、応募してみないと何もはじまらないので。やれることはやっていきたいです。