画像の一部を消したいときに便利な無料ツール「Lama Cleaner」の紹介(Stable Diffusion with Google Colab )
画像編集には高価なソフトや複雑な操作が必要だと思っていませんか?
実は、画像の一部を消したいだけなら、無料で簡単に使えるツールがあります。それが「Lama Cleaner」です。
このツールは、画像の中の不要な部分を自動的に背景に合わせて修復してくれます。
例えば、写真に写り込んだ人や物、画像に含まれる文字やロゴなどを消すことができます。
今回は、「Lama Cleaner」のインストール方法と使い方をご紹介します。
🎈 たった一晩でプロのイラストレーターになれるメンバーシップ 『あいラボ (AI-Labo)』
このブログでは、月980円で私が書いた有料記事が全て読み放題になるメンバーシップに加入することができます。
有料記事では、生成AI を使った創造的なコンテンツをお届けしています。
具体的には、以下のようなものがあります。
どんなPCでも、たとえスマホでも Stable Diffusion XL(SDXL)を無料 or 低額で使用する方法
SDXL を使用するには VRAM16GB 以上のGPUを搭載したPCが必要であり、そのスペックのものを購入しようとすると最低でも30万円はします。
これを、ある方法を利用することで無料もしくは低額で利用できますので、実質 約30万円 が丸々お得になります。
👇 詳細は以下クリック👇(マガジンにまとめてあります。)
SDXL で思い通りの画像を生成して、自分の絵をもっと好きになる方法
Stable Diffusion は最も画像生成の幅が広く大変機能の充実したジェネレーティブAI ですが、使いこなすにはコツがあります。
実は、少し工夫を加えるだけで生成画像のクオリティが格段に良くなるのですが、あまり多くの人はその方法を使っていません。
つまり、その方法を使うだけで、例え初心者であってもすぐに周りを追い越すことができます。その最短距離をお教えします。
👇 詳細は以下クリック👇(マガジンにまとめてあります。)
SNS を自動化して、Stable Diffusion を使ったSNS運用をする方法
SDXLの導入と画像生成のコツがわかったら、次はSNSなどで発信して、ポートフォリオを作り副業にしたり、社会貢献に使ったりなどなど、色々な道があると思います。
そのため、Stable Diffusion の知識に加えて、SNSを自動化する方法も案内しています。ここでは、SNSで毎日決まった時間に画像付きの投稿をする方法などもまとめておりますので、毎日のSNS運用がぐっと楽になるはずです。そうして空いた時間を、画像生成や他の活動に回すこともできます。
👇 詳細は以下クリック👇(マガジンにまとめてあります。)
このように、メンバーシップではこれらの記事が全て読み放題になり、その中には通常は3000円近い有料記事も含まれていますので、今ならそれらも980円で閲覧できる事になります。
今が最もお得な時期になりますので、是非メンバーシップに登録して生成AIの魅力を体験してみてください!
👇 以下をクリックして、すぐに登録できます👇
それでは、続きを解説していきたいと思います。
Lama Cleaner の使用例
Lama Cleaner を使用すると、下記のように画像の不要な部分をきれいに消すことができます。
背景に合わせて色や模様などを補完して消してくれるので、StableDiffusion のInpatientよりもより自然な仕上がりになります。
また、私の飼い猫の画像で恐縮ですが、下記のようにリアルな写真もLama Cleanerを使用することで不要な部分を消すことができます。
「Lama Cleaner」の使い方を簡単に説明
例えば、以下のような画像を修正してみましょう。
ドレスに不自然に花が咲いてしまってるので、それを削除します。
Lama Cleaner に画像を読み込んだら、消したい部分をマウスで塗りつぶします。塗りつぶした部分は黄色く表示されます。
塗りつぶしを終えたら、しばらく待ちます。すると、塗りつぶした部分が自動的に背景に合わせて修復されます。
下記が比較画像になります。ドレスの花が消えて、背景の色や模様に合わせて補完されています。違和感がありませんね。
Lama Cleaner を使用する方法
Lama Cleaner には、ローカル版、拡張機能版など色々ありますが、高性能PCをもっていない限りは Google Colab などのGPUサービスを使うのが現時点ではベストです。
今回、Google Colab で使える日本語ベースのNotebookを作成しました。
Google Colabで使えるNotebookは下記です。
ここから先は
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?