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【ChatGPT初心者向け】指示のコツ - コード生成の時は、特定のパターンに誘導する「leading words」を使用する

今回もOpen AIが公式発表していた「プロンプトエンジニアリングのベストプラクティス」から一つご紹介します。

コード生成の時は、特定のパターンに誘導する「leading words」を使用する

これは初心者は使いそうにないですが、紹介しておきます。
説明はChatGPTに教えてもらいましたw

「リーディングワード」とは、コードを生成する際にChatGPTに特定のキーワードやフレーズを提供することを指します。これにより、ChatGPTは提供されたキーワードに基づいて、関連するコードを生成することができます。リーディングワードを使用することで、ChatGPTに対して具体的な指示を与えることができ、より正確なコードの生成を促すことができます。

要するに前回紹介した「ふわっとした不明確な説明を減らす」のコード生成verみたいな感じですね。


悪い例

下記のデータを集計するPythonコードを書いて。

(データを記載)

良い例

下記のデータを集計してグラフを作成するPythonコードを書いて。

(データを記載)


良い例ではグラフを作成して欲しいという指示がありますので、ChatGPTは指示に従って分かりやすく集計してくれます。
悪い例では具体的な指示をしていないので思ってたのと違う回答が来ても文句は言えないですねw

今回の記事で、Open AIが公式発表していた「プロンプトエンジニアリングのベストプラクティス」のシリーズは終わりになります。
また他にも指示のコツを紹介していきますので、これからもよろしくお願いいたします。


初心者向けの記事はこちらのマガジンにまとめていますので、
良かったら他の記事も見ていってください。


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