【ChatGPT初心者向け】指示のコツ - 参考テキストを提供する
今回もOpen AIが公式発表していた「プロンプトエンジニアリングでより良い結果を得るためのコツ６点」から一つご紹介します。
参考テキストを提供する
Open AIの公式発表を翻訳すると、
特に難解なトピックについて尋ねられたり、引用やURLについて尋ねられたりすると、自信を持って偽の答えを作り出すことができる。
だそうです。
確かにAIは時折、自信満々に間違ったことを回答することがありますね。
自分が詳しい分野なら気付けますが、自分の知らない分野で嘘をつかれると気付くのが難しいので注意が必要です。
AIが嘘の回答をしてしまうのを防ぐためには？
AIが嘘の回答をしてしまうのを防ぐための方法として、下記の方法が推奨されています。
参考にして欲しい内容をAIに与えたうえで、それを使用して回答するように指示をする。
そうすることで、信頼のおける情報をもとに回答してくれるようになります。
これはGPTsの制作を行う際に、品質を上げる方法としてとても大事なことですね。参考文献などがあるときは、Knowledgeにデータを格納してあげましょう。
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