【今更聞けない】ChatGPTって何?
AI研究部のベスです。
今さら人に聞けないシリーズ第二弾
今回はChatGPTにまつわる「なに?」を説明していきます。
前回は「そもそもAIってなんなの?」を解説したので
気になる方はそちらもチェックしてみてください
ChatGPTってなに?生成AIとは
生成AI(Generative AI)とは、人工知能(AI)の一種であり、データを学習して新しいデータを生み出すことができるAIのカテゴリです。
生成AIは、文章、画像、音声などのさまざまなデータを生成することができます。
ChatGPTは、生成AIの一種であり、文章での対話をすることができるAIモデルの一つです。
「数学のこの問題の解き方を教えて」
「ソースコードを書いて」
「会社のロゴを作って」
「森にいる可愛らしい子熊の絵を描いて」
「パズルゲームを作って」
…などといったことができます。
本当に便利です
現在はGPT-3.5の無料版とGPT-4(GPT Plus)の有料版の二種類があります。
ChatGPTを使いたい
無料版も有料版もどちらも会員登録が必要です。
有料版は月額20ドル(執筆時日本円約3000円)で使えます。
GPT-3.5とGPT-4の違い?
GPT-4はGPT-3.5よりもサイズが大きいと考えると分かりやすいと思います。
また、GPT-3.5の持つ情報は2022年までのものとなっており、
画像生成などはできません。
GPT-4は持っている情報が最新且つ、画像生成が出来ます。
非英語圏の言語に対しても高い理解力と生成能力となりました。
プロンプトってなに?
さて、ChatGPTや生成AIの話題でよく出てくる
「プロンプト」というワード。
何でもかんでもカタカナにしないで欲しいと思ってしまうところですが、
これは生成AIにかける「お題」や「指令」のようなものです。
「呪文」と表現する方もいます。
「犬について教えて」という言葉を入力すると、それがプロンプトになり、
AIはそれに基づいて犬に関する情報を教えてくれます。
要するにプロンプトはコンピューターに何をすべきか教えるための手がかりや指示ということです。
具体的な「こんな画像が作りたい」というイメージがあれば、
ネットでプロンプトを検索すると具体的にどんなプロンプトを入力すれば
AIにその画像を作らせることが出来るかを載せてくれているページが出てきたりしますので、ぜひ探してみてください。
まとめ
AIの進化するスピードは驚異的な早さです。
ぜひ遊びからでも良いので
「呪文」をChatGPTになげかけて待ち受け画像など作ってみることから始められることをおすすめします。
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つづく