AI研究部

AIを使って生産性を上げ、豊かな社会を目指すためにAI関連のことをお伝えします。 TinyBetter株式会社にてHignull AIというChatGPTベースの総合AIツール(https://www.hignull.ai/)を提供しています。

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OpenAIから発表されたプロンプトエンジニアリングのコツを日本語で解説

ChatGPTを生み出したOpenAIよりプロンプトエンジニアリングのコツについて紹介されておりましたので日本語で解説いたします。 プロンプトエンジニアリングは大きく6つの戦略に分かれ掲載されており、それぞれの戦略にそって、具体的なプロンプトの例が掲載されていました。 ざっと戦略をつかむよりも1つ1つの具体的なプロンプトを理解することがプロンプト改善に役立つと思いますので、ぜひプロンプト例まで見ていただければと思います。 プロンプトも日本語に翻訳しておりますが、日本語では英語

    • NotebookLMを使いこなす!

      Googleから新しい生成AIサービス NotebookLMが誕生しました! NotebookLMはPDF、ドキュメント、WEBサイトなどを与えると、そこから要約したり、質問と回答形式でまとめてくれたり、また自然言語でそこに書かれていることを探し出してきたりしてくれるとっても便利なサービスです! 今現在、Experimentalと書かれているように実験中なので無料で使うことが可能です!ぜひ触れてみていただきたいです! NotebookLMに読み込ませるデータを決めよう!使っ

      • GPT-4oを打ち負かす、Claude 3.5 sonnet登場!

        本日、GPT-4oを打ち負かした最強モデルClaude 3.5 sonnetが登場したとのことで話題になっています!Claudeと言えば、2024年3月にClaude 3が登場し、GPT-4を上回ったということで世間をにぎわしたことがまだ記憶に新しいですが、そこからさらにバージョンを挙げてきました!しかもClaude 3.5 sonnetは無料でお使いいただけます! Anthropicは、この後もClaude 3.5シリーズを発表するといっており、Claude 3.5 Op

        • Power Automateで効率化!フォルダ内の添付ファイルを自動メールで送信

          AI関連の進歩は非常に早く、次々と新たなサービスが誕生していますが、AIに頼る前に自動化できることはまだまだ非常に多いと感じています。本記事では、RPAのアプリケーションであるPower Automateを使って、指定フォルダ内にある複数のファイルを添付してメールで送信する方法をお伝えいたします。 RPAとは?Robotic Process Automationの略で、複数のアプリケーションをまたがって自動化することができるのが特徴です。 自動化としてよく挙げられるものに

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          GPTsが無料開放!役立つGPTsだけを紹介

          GPT-4oの発表時にGPTsも無料開放されるということが発表されていました。 昨日、OpenAIからメールが届いており、ついにGPTsが無料ユーザーにも開放されたということで、私が実際に使っていて役に立つGPTsだけをご紹介させていただきます。 無料ユーザーの方で、まだGPTsが使えないという方もじきに使えるようになりますので焦らず待ちましょう! GPTsって非常に便利ではあるものの、通常のChatGPTに比べてGPTsを探す手間が増えます。ですので、たくさんのGPTsを

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          Microsoft Build:身近に役立ちそうな部分だけフォーカスしてみた。

          2024年5月21日からMicrosoflt Buildが開催されています。いろいろなセッションが行われていますが、ハードウェアの話があったり、業務全般的なインテグレーションの話があったり、技術者向けの部分があったり、しかし中には私たちの生活に非常に身近な部分もあり、今回の記事では比較的私たちの生活に近い部分を主にピックアップしてまとめてみました。 なお、Microsoft Build全体についてはこちらでかなり詳細につづられていますので、全部しっかり知りたいという方にはこ

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          ChatGPTの最新バージョンが無料で利用可能に!ChatGPT-4oの新機能を体験しよう

          2024年5月14日早朝に、OpenAIから新しいバージョンのモデル「GPT-4o」の発表がありました。4oのoは「omni」の略で、「omni」とは「すべて」を意味しています。 今まで多くの新しい機能は、有料版を使っているユーザー向けの機能でしたが、この「GPT-4o」は無料版ユーザーにも開放されたことでまさに「omni」を体現していますね! ただ、「omni」の意味はマルチモーダルにあるようです。今までも「GPT-4」はテキストだけでなく、音声や画像などを扱うことができま

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          Difyで英語を学ぶアプリを作ってみよう

          生成AIアプリケーションが増えてきて、いろいろ使えるものが出てきました。Difyはご存じでしょうか?DifyはいろいろなAIを自分で組み合わせてアプリケーションを簡単に作ることが可能です。 コーディングの経験がなくても、GPTsのようにアプリを作ることができ、さらにいろいろなモデル(ChatGPTやGemini, Claudeなど)を選んで使うことができて作ってみるのが楽しくなりますのでおススメです! Difyはこちらのリンクから利用できますので、ここから登録してみてくださ

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          タダでもらえる暗号通貨:ワールドコインって何?紹介コードあり

          無料でお金がもらえる??ワールドコインについて聞いたことがありますか?おそらくビットコインは多くの方々がご存じかと思いますが、ワールドコインはそれら暗号通貨の一種です。ワールドコインは他の多くの暗号通貨とは違ったユニークな特徴があり、それをもっともユニークたらしめているのが、無料でコインを配布するという試みです。 通常、暗号通貨を購入するためには資金が必要で、手持ちの円やドルなどの通貨と交換するというのが暗号通貨を手に入れる方法ですが、このワールドコインは登録するだけでお金

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          ブログ記事作成プロンプトを作成してみよう

          昨今では多くのプロンプトが出回るようになり、コピペすれば使える有用なプロンプトも増えてきました。そのような中で優れたプロンプトを探し出し使うことは確かに重要ですが、プロンプトは自然言語で書かれていますので、自分が自分自身で使いやすくカスタマイズできるところにも大きな楽しみがあると感じています。 本記事では、自分なりのやり方でプロンプトを作成したい方向けにブログ記事作成プロンプトを作ることを例として手動でプロンプトを作成したり、カスタマイズしていく方法をお伝えいたします。 ま

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          アメリカのトップ企業はどのように生成AIを導入・活用しているか?

          昨今はさまざまな企業で生成AIの導入が進んでいますが、アメリカのトップ企業ではどのように生成AIを導入、使用、計画しているのでしょうか。「a16z」というベンチャーキャピタルがその状況をまとめ上げて調べてくれています。 自社に生成AIを導入する際にも非常に有用となるデータが含まれており、私にとっては非常に参考になる知見がたくさんありました。 ただ、非常に有用な内容ではあるものの、普段から生成AIに精通していない場合は理解が難しい部分もあるかと思いますので、本記事にて重要な部

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          サムアルトマンのインタビュー要約 GPT5, AGI, Soraについて

          2024年3月19日、サムアルトマンへのインタビューがYoutubeで公開されています。 昨年11月のOpenAIの騒動、GPT5、イーロンマスク、Sora、AGIなどなどたっぷり2時間の動画になっていまして、重要な部分を抜粋し、要点をまとめて考察します。 インタビューの全容2時間のインタビューは以下の話題で進んでいきます。 2023年11月のOpenAI騒動(主にメンタル的なこと) イーロンマスクの訴訟 Sora GPT-4 Q* GPT-5 投資 Goo

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          ChatGPT搭載のロボット Figure 01 その機能と仕組み

          先日、生成AIの次に来るビッグウェーブとしてロボットを紹介しました。そんな矢先に注目していたロボットの会社 Figureから大きな発表がありました。OpenAIと提携をしたFigureは、さっそくFigure 01にChatGPTを搭載してきたのです!本記事では、Figure 01のすごさと仕組みについて説明いたします。 なお、前回ロボットの今を紹介した記事はこちらになります。 Figure 01にChatGPTが搭載!Figure社のロボットFigure 01にChat

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          生成AIの次に来るビッグウェーブ ロボットの今

          2023年は生成AIが大いに躍動した年でした。2024年はそれらの生成AIがあらゆる所へと浸透し、多くの人にとっては見えないところで動き始めています。 それと同時に新たなブームも見え始めてきています。それがロボットです。生成AIによって急成長を続けるAIが、ロボット分野にまで波及してきた現状をお伝えいたします。 Amazonのロボット2023年末、この10年でAmazonで使用されるロボットの数が大きく増加していることが話題に上がりました。 2013年には1000台だったロ

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          生成AIで何をやったらNG?文化庁のAIと著作権に関する考え方を調べてみた

          文化庁より「AIと著作権に関する考え方について(素案)」が閲覧できるようになっています。2024年2月29日にこの素案にたいしてパブリックコメントが追記されました。AIを使用し、推進する立場として、日本の法律、文化庁の見解を深めていくことが必要だと思い、今回追記された内容を含め、「AIと著作権に関する考え方について(素案)」の中で重要だと思える部分をピックアップして解説します。 日本の著作権と「AIと著作権に関する考え方について(素案)」日本では、デジタル化・ネットワーク化

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          Microsoft AI Tour - Tokyoに参加してきました。

          2024年2月20日に開催されたMicrosoft AI Tourに参加してきました。最新のAI活用の事例や取り組みが紹介されるとのことで、3,000人以上が会場に訪れて大反響となりました。私も参加してきましたので、このAI Tourについてのをお伝えいたします。 1日で盛りだくさんのセッションに参加してきましたのでどんな内容だったのか、私の主観も踏まえてご確認いただければと思います。 キーノート(基調講演)このAI Tourにはメディアも数社参加しており、キーノートについ

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