【Midjourneyプロンプト一覧】書き方のコツについて。
こんにちは、AI FREAKです。
今回は「Midjourneyで思い通りの画像を作るコツ」というテーマでnoteを書いてみました。
具体例があった方がわかりやすいと思うので、猫をベースにお伝えします。テイストごとにまとめているので、猫の部分を変えれば他にも応用が効くかと思います。
「思い通りに描かせるのが難しい」「漠然としたプロンプトだと全然違うものが出てきてしまう」という方は、ぜひ参考にしてみてください!
1.実写系の猫を作るプロンプトのコツ
まずは多くの人が欲しがる、「リアルな写真っぽい猫」を作るコツを見ていきましょう。
Midjourneyは元来アーティスティックなタッチが強いですが、きちんと“写真風”を指定すればかなり実写に近い猫を生成することができます。
1-1. シンプルな実写風のプロンプト例
以下プロンプト例のポイントになります。
A realistic photo of a fluffy orange tabby cat
「リアルな写真のような、もふもふした茶トラ猫」を描いてほしい旨を明確にする。
sitting on a wooden windowsill
どこにいるのか、ポーズはどうかを書いてあげると、背景や構図が具体化される。
natural daylight, DSLR photography style
写真らしくするために、「自然光」「一眼レフ風」というキーワードを使い、アーティスティックなイラストっぽさを抑え気味にする。
shallow depth of field
背景をぼかして主役(猫)にピントを合わせる写真特有の表現を指示。
このように書くと、Midjourneyは「リアル写真+一眼レフ風+背景ぼかし」という要素を総合して、かなり本物に近い雰囲気の猫を描いてくれるはずです。
アップで見たらこんな感じ。
かなりリアルに描いてくれていますね!
ただ、完璧にフォトリアルになるとは限らないので、数回作り直したり、バージョンを試す必要はあるかもしれません。
1-2. より詳細な実写指定
もう少しこだわるなら、色や表情、テイストまで突っ込んで書きましょう。
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