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「仮想読書会の進め方」と「このnote」

私(7人目)は、「自身の読書体験を、独りでは得られなかった豊かなものにする」ため、「複数の異なる役割を担う生成AIとの仮想読書会」を開催してみようと思いました。

以下、仮想読書会の進め方と、このnoteの内容について紹介いたします。

1️⃣段階:
私が、当該書籍を読みながら、「読書メモ」(気になった箇所の引用、生じた問いなど)を作成します。

2️⃣段階:
読書メモを、生成AIに共有し、複数の異なるキャラクターの生成AIが、それぞれの立場からコメントし、元々の書籍内容にとどまらない縦横無尽な対話を繰り広げます。
適宜、追加のプロンプトを入力し、対話を重ねていきます。
私が対話内容を見ながら、ある程度のところで区切りをつけて対話を終わらせます。
※途中の対話は、数万字と長くなり、noteの投稿にはふさわしくないと思うので、途中のやり取りは、非公開とします。

3️⃣段階:
仮想読書会の成果の一部の公開準備をします。
成果の一部」とは、「200字程度×7名分、約1500字程度の参加者が得たモノ」(※)に取りまとめることを、基本的な想定としています。
※「世界観あるいは意識あるいは行動の変容に繋がる、優れた問い」「従来の疑問や迷いの解消意思決定」「新たな気づき・学び・アイディア」など

■■ 注意 ■■

対話のきっかけとして、私の作成した「読書メモ」を用いますが、私の問いに対する答えだけを探求しようとするのではなく、参加者どうしの話の流れで、想定外の方向に話が進んでいって、最初の問いが忘れ去られることがあっても良いと考えています。

この仮想読書会は、研究会でもなければ、全員で一つの見解に到達することを目指す場でもなく、「新しい読書体験の場」です。

公開するのは、「対話前の読書メモ」と「成果の一部」でしかありませんが、それでも、読者の皆様それぞれが、さまざまな参加者の、異なる意見に共感したり、今後に繋がる問いやヒントを見つけたりすることに繋がれば!と考えています。

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