ほっぺたが落ちる
ほっぺたが落ちる。
大好きな食べ物を頬張ったとき、頬がじーんとする。
痛いけど美味しい、美味しいけど痛い…。
これ、誰にでも起こるものだと思っていたのだが…。
夫に「ほっぺたが落ちる」と言っても、通じなかった。
「痛くならない?じーんと」
「ならないよ、何それ」
えっ、世の中にほっぺたが落ちない人、いるの?
結構衝撃的だった。
小さい頃、母親と「ほっぺたが落ちるねー」なんて会話をしていた記憶があるから、みんななるものだと思ってた。
そこで、ほっぺたが落ちるメカニズムをちょっと検索してみた。
すると、面白いことに、やはり、「美味しいものを食べること」という慣用句以外にも、本当にあのジーンとする「ほっぺたが落ちる」も存在するようだ。
それは、「さまざまな要因で唾液が大量に分泌されて、唾液腺に負荷がかかった」状態のよう。
なるほど、急に美味しい食べ物を口に入れて、急激に唾液が分泌されたということか。
ここで一つ疑問。
唾液が大量に分泌されて痛くなるのであれば、誰にでも起こることではないのだろうか?
同じタイミングで同じものを食べても、私はほっぺたが落ちて、夫は落ちない、というのはどういうことなのだろうか。
個人差、というところなのだろうか。
皆さんはいかがだろうか。
ほっぺたが落ちる派、落ちない派、あなたはどっち?