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エンジニアがセールスをリファラル採用する職種の垣根を超えた採用文化

”ログラスサマーnoteマラソン”とは
2024年7月31日にシリーズB資金調達を発表したログラスのメンバーをさらに知っていただくために、「ログラスサマーnoteマラソン」と称してnoteを更新しています。
20日目は一人称のnoteから趣向を変えて、エンジニアの佐藤、セールスの長谷川がインタビュー形式で担当します。
前回更新の井上 正さんの記事もご覧ください!

株式会社ログラス フィールドセールス 長谷川あい(左:リファラル入社をした社員)
青山学院大学法学部を卒業後、2017年に新卒でVisional(ビズリーチ)に入社。同社にてインサイドセールス、フィールドセールス、組織開発人事、リクルーターを経験した後、HubSpot Japanにフィールドセールスとして入社。2024年5月から株式会社ログラスにジョイン。

株式会社ログラス エンジニア 佐藤有斗(右:紹介者)
早稲田大学社会科学部を卒業後、2017年に新卒でVisional(ビズリーチ)に入社。 同社のHRテック領域の新規サービスのテックリードを務める。 2021年12月から株式会社ログラスにジョイン。 現在は経営データを柔軟に高速に分析できるレポート機能の開発を行なっている。

全社表彰を同時に受賞したエンジニアとセールスがログラスで再会

──佐藤さんと長谷川さんは新卒入社同期だったと聞いています。もともと交流はあったのでしょうか?

佐藤: 長谷川さんとは新卒時代の同期ですが、職種も配属された事業部も違ったため、当時はあまり交流はありませんでした。ただ長谷川さんのことは「明るくて人を巻き込む台風みたいな人間」として認識していました。

お互いうっすら知っている程度でしたが、全社表彰を同時に受賞する機会があり、密かにコミュニケーション能力だけでなくセールス能力も高い人なんだなーと思っていました。

長谷川: 交流はあまりなかったですが、新卒の研修期間に佐藤さんがビジネス職向けにエンジニア勉強会を開いてくれたり、他の人をサポートするような場面をよく見かけていたので、「面倒見が良い、いいやつ」という印象を持っていました。

全社表彰を同時に受賞したときに佐藤さんと数年ぶりに話して、高い成果を残してるのはもちろん、顔つきがキリっとしてすごく成長しているように感じて、私も頑張らなければと刺激を受けました。

──当時はあまり交流はなかったのですね。なぜ、ログラスに長谷川さんを誘おうと思ったのでしょうか?

佐藤: 長谷川さんとの再会のきっかけは、2年前にログラスがオフィス移転をした際、長谷川さんが炭酸水をプレゼントしてくれたことです。全然連絡してなかったのに急に新卒同期から大量の炭酸水が届いてびっくりしたのを覚えています。

長谷川: Facebookでログラス移転祝いのWishリストが流れてきたんです。佐藤さんが転職したということは人づてに聞いており、すごく素敵な会社に出会って嬉しそうにしていると噂になっていたので、「あ、この会社さんか!」という感じでした。当時は私も2社目に転職したばかりだったので、お互い新天地で頑張ろうねという気持ちを込めて炭酸水を送りました。

──その時から長谷川さんをログラスに誘っていたんでしょうか?

佐藤: いえ、当時は特にログラスの話はせず、お互い頑張ろうといったメッセージのやり取りをして終わりました。

その後、ひょんなことから長谷川さんからエンジニアの業務についてヒアリングを受ける機会があり、そのときに「フィールドセールスの求人があるよ」と声をかけました

佐藤: その時は話は進まなかったですが、長谷川さんの中で覚えてくれていて東京に引っ越すタイミングで転職を考えていると連絡をもらいました。

──声をかけられてどう思いましたか?

長谷川: 佐藤さんがログラスに転職してから、エンジニアイベントに登壇したり、noteやXで情報発信していることは知っていました。別のフィールドで頑張っている佐藤さんから声をかけてもらえて素直に嬉しかったです

声をかけてもらったときは広島でフルリモートで働いていて転職は考えていませんでしたが、1〜2年以内に東京に転居する可能性があったので、転居とあわせてキャリアの見直しを検討していました。

それから、具体的に転居する話が出たとき、転職活動の情報収集をしようと思ってログラスのMeetupに参加しました。

──なぜログラスのMeetupに参加したのですか?

長谷川: もともと、セールス関連のインプットで髙橋さんや高萩さんのnoteを読んでいて、ログラスのことは知っていました。また、SNS上での情報発信を見かけることも多く、元経営者、各業界のトップセールス・トップエンジニアなど、優秀な方がたくさんいる勢いのあるスタートアップという印象を持っていたんです。まずはログラスの雰囲気を知ってみたいと思い、Meetupに呼んでもらいました。

「ログラスにいそうな人」には、職種問わず声をかけてみる

──エンジニアが他職種でもあるセールスをリファラルすることに抵抗はありませんでしたか?

佐藤: ログラスの採用ではカルチャーマッチを最重視しているので、「あ、この人ログラスにいそう」と感じる人にお声がけすることにしています。他職種の場合は専門性が異なるため、ご経験やスキルについては特に聞いていません。私はログラスに約4年間在籍しており、これまで4人に私のリファラル経由でご入社いただきましたが、そのうちの半数がビジネス職だったりします。

採用目的で会ったわけではない方にも、機会があれば職種問わずカジュアルに「ログラスどうですか?」と声をかけるようにしています。(なるべく重い感じではなくカジュアルさを出すのがポイント)。

また、私も別職種の元同僚からスカウトを受けた経験があるのですが、声をかけられると「なんか嬉しい」ということがあると思っています。別領域のプロが認めてくれたというか...

──職種問わずカジュアルに声をかけるのはすごいですね。なぜそこまで積極的に取り組めるのでしょうか?

佐藤: 会社の成長にはセールスをはじめとした全職種の増員が必要です。特にフィールドセールスの採用は全社的に優先度が高かったため、「これはやるしかない」と思っていました。

あと自分のリファラル経由で内定承諾者が出たときは社内で盛大に祝っていただきました。シンプルですが、こういう感謝の文化もリファラル採用の文化が醸成される秘訣だよなあと感じています。

選考前から「ログラスに行きたい」と思ったきっかけはMeetupイベント

──長谷川さんの入社の決め手を教えてください。

長谷川: 佐藤さんに誘われて参加したMeetupで、ログラスに一目惚れしたんです。セールス、エンジニア、マーケティング、カスタマーサクセスの人たちと話しましたが、全員がログラスの成長を目指しており、ミッションである「良い景気を作ろう。」という言葉を当たり前のように使いながら、ログラスの魅力を語ってくれました

特に感動したのが、職種を超えてリスペクトする文化です。セールスにエンジニア組織について聞くと「うちのエンジニアは最強」と言い、エンジニアにビジネスサイドについて聞くと「Loglassを顧客に届けてくれるビジネスサイドの人たちを尊敬している」と言っていました。皆さんがお話ししているときの表情も素敵で、すごく誇らしそうに仲間を紹介してくれる人たちだなと思いました。

──会話の中でリスペクトが伝わってくるのはすごいですね。

長谷川: そうですね。職種が違うと特定の領域に対して持っている情報や知識に格差があるので、違う職種の人に対して「こんなことも知らないんだ」とか「わかってない」とか、組織内で不和が生まれることも少なからずありますが、ログラスではそれが一切なかったんです。

展示会にエンジニアが参加してお客様の生の声を聞いたり、エンジニアが商談の勉強会を開いてセールスに提案のポイントを聞くというエピソードも聞いて、「こんな会社があるのか」と衝撃を受けました。

全員がまっすぐコトに向き合って事業を伸ばそうとしている姿勢にとっても感動して、ログラスの志望度がめちゃくちゃ上がり、選考が始まる前から周りに「ログラスに行きたい」と話してました(笑)

佐藤: 実は長谷川さんは選考中に、ログラスの社員に次々と知り合いを作っていました。選考に出ていない社員とも仲良くなり、これが「トップセールスの力なのか」と驚きました。入社後も瞬く間に有名人になり、その天性のコミュニケーション能力に感心しました。

長谷川: 選考中から佐藤さんが丁寧にフォローしてくれて、色々な社員とつなげてくれたおかげです。ログラスの志望度はものすごく高かったものの、迷いもありました。

転居して環境も変わる中で、3回目の転職をする選択肢が本当に正しいのか、他にも素敵な会社がたくさんある中でどう意思決定をするか、ずっと考えていました。そんな中で佐藤さんがとても丁寧に選考のフォローをしてくれて、非常に心強かったです。

──実際に入社してみて、どうですか?

長谷川: 久しぶりに仕事に夢中になっているなと感じています。私は「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない。」という言葉を大事にしていて、もともとは仕事に夢中になって働いていたタイプなのですが、年齢や経験を重ねるにつれて、仕事を俯瞰して見るようになっていきました。ログラスに入る前は、プライベートと仕事のバランスを取って目の前の仕事をこなしていくような働き方をしていたんです。

でも、久しぶりに会った佐藤さんや、ログラスのメンバーがすごく楽しそうに会社やプロダクトの話をしている姿を見て、「私にもこういう感覚あったよな」「私が働きたいのはこの組織だ」と直感的に感じて入社しました。

入社してみてその直感は間違っていなかったなと思いますし、多分今の私も、他の人から見たら「楽しそうに働いている、ログラスが大好きな人」だと思います。


ログラスでは現在一緒に働いていただける方を募集しております

お気軽にご応募、カジュアル面談のご希望などお待ちしております。

【採用情報】
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