見出し画像

BOPIS(ボピス)について学ぶ。

こんにちは。洋服は、基本店頭購入のaiです😍
最近、ペンドルトンというブランドの服にハマってます。
snow peakとコラボしたり、BAYFLOWとコラボしたり、最近はメーカーや販売店とのコラボ商品をよく出している印象です!

ちょっと変と言われることも多いのですが、私はいいと思った靴とか服は
同じのを買ったり、色違いで買ったりするタイプです。
ペンドルトンも、この前1着買って、とても良かったので、色違いを購入しました〜( ´∀`)
1着目は基本店頭でサイズ感とかを確認してから購入しますが、2着目からは試着もいらないから、オンラインショップでいいかなと思って、久々にネットで洋服を購入しました。

店頭で販売員をしてた時、靴の接客をしてた際、サイズ出して色々みてたのですが、最後に「ありがとうございます、でもネットでもう少し安かったんでネット買います」と言われて落ち込んだことがあります。

店舗の限界を感じ、その後ECサイト運営の会社に転職しました。ECにはECの悩みがあり、一度は店舗の限界を感じましたが、今は両方やった上で、店舗への可能性をまだまだ感じられるようになりました!

さて、前置きが長くなりましたが、今日は小売店で行っている様々な施策のうちの一つで、最近増えてきている【BOPIS】について考えていきたいと思います。

BOPIS(ボピス)とは?

BOPIS=(Buy Online Pick-up In Store)の頭文字をとったもので、ECで購入したものを店頭で受け取る、というものです。

せっかくECで購入したのに、店舗に取りに行かなきゃいけないの?と思う方ももちろんいると思いますが、このBOPISには、店舗運営側・消費者側それぞれにメリットがあるため、少しずつ浸透してきています。
では、それぞれのメリットについて整理していきましょう。

店舗運営側でのメリット

・ついで買いを促進できる
→ECで購入する場合の買上点数と、店頭での買上点数は大きな違いがあります。一例をあげると、衣料品販売のしまむらの場合、ECは平均買上点数1.5に対して店頭だと平均買上点数3.0と倍になるようです。

・物流コストが安くなる
→送料はお客さま負担だったとしても、検品・梱包・発送処理・伝票管理など様々な工数が発生します。店頭受け取りだとこの辺りが丸々削減できますよね!

消費者側のメリット

・送料負担がない
→これは本当そのままで、送料負担がないのありがたいですよね。

・事前に在庫の確保ができる
→注文した状態で来店するため、在庫の確保ができています。欲しい商品
は確実に購入して帰れますね。

・返品が楽
→店頭で受け取って試着してみて、「ちょっとサイズが・・・」とか「思ったんと違う」と思ったらその場でキャンセルや返品が可能です。

上記より、双方向にメリットがあることがわかりますよね!
少し前の記事ですがしまむらの事例が掲載されてました。

しまむらは、EC購入の9割が店頭受け取りとのこと!
ユニクロやワークマンもBOPISを促進してますよね。

今日はここまで!来週も頑張っていきましょー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?