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ダーズンローズのこと〜なぜバラ推しなんですか?〜
バラ園様でのナチュラルフレグランスのイベントは、主に春と秋。
年間2シーズンのスペシャルイベントになっています。
そして、サロンオリジナルフレグランスもバラにちなんだものが複数。
(初春の河津桜をイメージした『恋桜』もバラブレンドです)
このナチュラルフレグランス・天然調香体験ワークショップは、バラ園様以外の施設様でも開催させていただいています。
とはいえ実は、かなりバラ推し🌹の弊サロン。
それはなぜなのか?
今日はそのことについてご紹介していきたいと思います。
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春バラと秋バラ
それぞれ魅力がちがうのです✨
アンカーポイント
もう、
楽しすぎてですね、バラ園さんで開催するナチュラルフレグランス ワークショップ。
(天然調香体験、て呼んでいたりもします。
同じものです♪)
ガーデン散策はほんとに良い時間で、皆様、とてもしあわせそうで嬉しくなります。
そしてワークショップでは、お客様の感性が素敵で感激し続けています✨
私ましろは、しあわせすぎて涙腺もやばくなったり、テンションおかしくなりそうなときが度々あって、ちゃんと主催者として落ちつけるように『背骨と土台』をあきらかにしておきたいと思ったのがこのページを書こうと思ったきっかけです。
ダーズンローズのこと
ヨーロッパの古い慣習で、結婚の申し込みの際に『ダーズンローズ』というバラのブーケを贈るというものがあるそうです。
詳しくはこの後に書きますが、このエピソードに感銘を受け、自分も理念として取り入れたい、そう考えるようになりました。
ダーズンローズ、諸説ありますが、私が好きな説はこちら。⇩
⚫︎12の大切なこと
・愛情
・情熱
・感謝
・希望
・幸福
・永遠
・尊敬
・努力
・栄光
・誠実
・信頼
・真実
12本のバラは、これらの象徴として用いられます。
ダーズンローズを贈ることで、
「これらのすべてをあなたに捧げると誓います」
と伝えているのですね。
人間の良心ぜんぶせっと
みたい。
『常に傍らにいて、姿勢を問い続けてください』
という願いがあって、だから結婚の申し込みの時にバラに託して示す。
そんなふうに教えてもらいました(諸説あるようです)。
イエスというなら、
受け取る側も同じ志を持って歩むということ。
そこがまた素敵。
何として受け取っている?
12のことは何をつくる?
私ましろ は、この12のことを平和な関係への大事な『要素』だと思っています。
だから結婚の儀式に限らず、広くお伝えして分かち合っていきたいという願いを持っています。
生き物同士、それぞれが環境に影響を受け、時に翻弄されながら生きていて、そんななかで良い関係性を築いていきたいと願ったときに、
お互いを高め合う交流の礎になるのがダーズンローズに象徴される12のことだと思うのです。
12の要素が導くのは?
わかりやすくなるようにちょっと規模を大きくします。
例えば、
『組織』『国』のような大きな単位で考えたとして、ダーズンローズが象徴することを誠心誠意、贈り合ったとします。
するとどうでしょう。
争おうと思ってもできないくらい平和な関係になるのではないでしょうか。
個人同士のお付き合いや、ひいては自分との対話、『良好な関係性』全てに、この12の要素は入っていると思います。
つまり、この12のことは、平和の素というわけです。
楽しみがたくさん詰まったワークショップを開催していくことで、このことを皆様にお贈りし、この世界でシェアできればなあとゆめみています。
そしてもちろん、私自身(代表ましろ)も、このことを活動の大切な要素として、問いながら、願いながら、生きていければと思います。
〜豊かな水源には水を汲みにいきたくなる〜
そんなふうに、みんなとこのワークショップの楽しさや味わいや願いを分かち合えたら嬉しいです。
みんなの心それぞれに、ご家庭に、パートナーシップに、社会活動に、
平和と創造性の輝きが満ちていきますように。
結び
これが私がバラ園様でワークショップを開催させていただく理由です。
体験のときはこのお話はしないのですが、とっても大事に思っています。
シーズンごとに訪れて、美しいガーデンを堪能し、楽しさの中に自分の成長や変化を感じ、大切なものを確認する。
そんな体験の場所になれたらいいな♪と思っています。
材料に選んでいる精油は、季節や距離を超えて、自然のめぐみを届けてくれます。
例えば、何年も前にずっとずっと遠くの国で採れた農産物のエッセンス、それが今この手のひらに乗る小瓶の中に入っている精油なのです。
(採れたてもありますが、可能性として)
たくさんの上質な農産物は、多くの人の手が必要で、手間もたくさんかかります。
そして何より、この大地が作り出してくれるもの。
人と大地と交互に贈りあって出来上がるものと感じています。
本当は、
ダーズンローズのように、他の種類の精油にも、それぞれ象徴するものがあるのです。
それに、もっと抽象度をあげるなら、精油そのものがダーズンローズの要素を担っているとも感じます。
会場にはローズ精油はもちろんのこと、他にもたくさんの精油をお持ちします。
皆様それぞれ、そこから何をかんじるか?
そっと『聴いて』みてくださいね☺️
(ましろのおしゃべりがうるさいときは、遠慮なくお伝えください😉)
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実際みるとうつくしさに嬉しさあふれます
奥の建物(キオスク)は、フランスから移築されました
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訪れた際は、ぜひご堪能ください✨
⇩以下は、シーズン出店中の #河津バガテル公園 様の公式ホームページより引用させていただきました⇩
静岡県伊豆半島東岸にある河津バガテル公園は、パリ市にある「パリ・バガテル公園」の姉妹園として2001年にオープン。
3ヘクタールの広さに1100品種、6000株のバラが植栽されています。
フランス式庭園のバラ園の特徴は、芝をキャンパスに例え、ツゲを額縁のように用いその中に多種多様のバラを植栽、一幅の絵画のように演出することです。
世界で最も美しいバラ園と賞される精神が息づいた園として、パリ市の緑地公園管理局の専門家の指導のもと
世界に二つとない公園になっています。
また敷地内では香りをブレンドしてオリジナルの香りを作る調香体験やバラスクールが開催されており
見るだけでなくバラずくめの一日を楽しむことができます。
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