雨上がり 【詩】
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雨上がりに、 うっすら虹の時。
いつもの場所に、小さな奇跡が。
小鳥のさえずり、
心につたわる、しあわせのメロディ。
新しい命、緑の鼓動、蝶が舞い、
自然の中で、心がはずむ。
葉には、しずくが、まばゆく
光をあびて、美しく。
風が優しく通りぬけ、
小鳥たちが歌う、虹のうた。
雨上がりに、うっすら虹の時。
雲が流れ、 すみわたる 青の空。
自然が微笑みをくれる。
世界の中に、奇跡を見つける。
自然の恵み、すべてが生きる。
願いを空にかけて、ゆめを運んでくれる。
雨のあとには、必ず光がある。
見上げた空に、 夢の色が、輝いている。
穏やかなとき、いくつもの幸せが、つながる。
小さな奇跡、どこにでもあるから、
日々の中で見つけた、プレゼント。
雨上がりの香り、 静かなとき 。
いつもの雑踏を離れて、過ごす今。
雨上がりの空に、架かる虹が、
希望の色を見つけてくれた、
そんな気がする。
帰り道の、空。 心に映るのは雨上がりのとき。
夕暮れの空に、星が光輝くとき、
今を見つめ、ゆっくり 明日に進む。
小さな期待を広げ、
新たな奇跡を、見つけるために。
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