妄想というコンテンツ

昨日、17歳下の子とマックで語らった。
彼女は年の割に老けてる。
話しててもそんなに年の差を感じない。
そんな彼女の彼氏は見た目全然タイプじゃないけど尊敬できて、素を出せる相手だそうだ。
昔の彼氏を知ってるだけに初めて写真を見たときは意外性の塊だった。
でももう5年にもなる。
なによりその彼氏と付き合ってから彼女は落ち着いたと思う。
いい関係を築けてるようで安心。
私ももちろん尊敬できる人がいい。
けど、その前にどんなに見た目がタイプでも声がよくないと無理だと思う。
なにぶん、私は物心ついた頃からイヤフォンで音楽を聴き続けてきた人間だ。
気づくと私の音楽を選ぶ基準は声が好みかどうかだった。
私の耳は正直なのかもしれない。
だからもしパートナーに選んだ人の声が好きになれなかったら終わりかも。
となれば、見た目より声が基準になるのかもしれない。
もちろん、その上で中身だけど。
今一番好きな声の持ち主は坂口憲二。
彼の声はいい。
最近、役者復帰を果たしてドラマに出てたけど渋くなっててカッコよかった✨
でももっと厳つい方が好き。
黙ってたらや◯ざと間違えられるぐらい強面の方が好きw
おじさんの方がいい。
そういう人にわざとそれっぽい格好をさせてみたいし、逆にオーバーサイズのTシャツに短パン、サンダルでキャップ被らせてサングラスもいい。
ドSに見えるドM。
外ではそんなパートナーを立てるけど、家では完全に屈服させるのが私の理想。

という話を彼女にしたら爆笑された。
が、実に楽しそう。
歌が上手ければ尚いいな。
そういうことを妄想してるのが楽しい。
妄想は自由で幸せだ。
妄想があるから小説も書ける。

毎日を楽しく生きるためのコンテンツの一つ。
全ての人が持ち合わせていれば世界は明るくなるはず。