令和阿房列車論番外編(41)〜鉄道ジャーナル休刊に寄せて。
こんばんは。
私みたいな「鉄道」脳の人間にとって「鉄道ジャーナル」はまさに青春時代のバイブルでした。
鉄道ジャーナルと学生時代
大学時代は貧乏学生だったので、大学生協の書店で立ち読みして気に入った号だけ買って当時あった『タブレット(投書コーナー)』に投稿しては謝礼の掲載誌を頂いていました。
あと、弘前大学の鉄道研究会のメンバーを中心とした青函連絡船のさよならイベントに鉄道ジャーナルのスタッフさんも乗船されていて、船内でカラオケイベントスタッフをしていた私はそこで鉄道ジャーナルのスタッフさんと談笑したのも良い思い出でした。
休刊の予兆
そういえば先月発売された創刊700号(2025年2月号)で特に特集めいた企画もなかったので一抹の不安があったのもあるのですが、何よりも背表紙のデザインが2024年と全く変わらなかったのも不安に拍車をかけました。
今日、発売日の前日にして入荷している鉄道模型店で本誌を入手しました。
店員さんも休刊の予兆を感じていたみたいで、私も思っていた背表紙のことを言われていました。
ネット化の時代、紙媒体の雑誌が続々と休刊や廃刊になってしまうのは本当に残念ですが、私にとって本当に鉄道ジャーナルあっての人生の生きる糧でした。
ありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援のチップをお願いします!いただいたチップはnoteの創作活動に使わせていただきます♪