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恐らく今がアツいかもしれないフェスティバトルとかいうゲーム

ご機嫌よう。近距離ファイアと申します。

このnoteは今年もやってきた!Advent Carender2024の参加記事となっております。相変わらず理不尽にXを凍結されてしまった僕の身内たるかびくん主催です。
12月4日の分を担当しております。

これ以外にも最低もう1記事書く予定がおれにはあるぜ。大変だね。




さて、そんなこんなで今回は熱があったり熱がなかったりを交互に繰り返しているソシャゲ「フェスティバトル」を軽く紹介します。

いつも通り暇な時間に見て貰えればと思います。

たがだか中級者レベルの視点で語るようなものですので、あまり参考にはならないかもしれませんがよろしければご覧下さい。
当たり前だけど所詮は紹介noteなので戦略面とかについて語るnoteじゃないぞ!



1.そもそもどういうゲーム


さて、一応良い点と悪い点を語るつもりなんですが、その前にこの前提条件を話しておかないとわかりませんよね。

これがどういうゲームなのかと言いますと、

5分で熱狂!わいわい祭戦!

というゲームです。
分かる訳ない?そりゃそうか。


あの悪名高いmixiとコロプラが手を組んでコロプラ主軸に作り上げられている、6vs6で戦うチーム対戦アクションバトルとなっております。

ていうか多分mixiは版権貸してるだけで何もしてない可能性すらある。新春の人気キャラの一人であるマサムネ実装の告知すらモンストニュースで宣伝してくれてなかったので。
あの殿様クソゴミカス企業がよ……


という訳でアクションゲーなんですが、ここら辺はまあPVを見て貰った方がもしかしたら早いかもしれないので貼っておきます。


とまあサムネだけでも見れば分かると思うんですが、白猫とモンストの人気キャラ達が色んなルールで戦うゲーム!って感じです。

それでどんなのかって話なんですが

  • 各キャラそれぞれ通常攻撃や移動速度等ステータスが異なり、ACTというスキルと通常攻撃を当てる事ですぐに撃てるようになるULTスキルを持ち、ロールの概念によってそれぞれ何かしらが違う

  • どのキャラにも移動アクションと言うものが存在し、それが素早く移動して相手の攻撃を回避したり、距離を詰めるのに使える回避アクションを持ち、高い攻撃性能を持つアタッカーのロール

  • 移動アクションで一定時間空中ダッシュができ、味方を回復する能力を持つキャスターのロール

  • 移動アクションで高速で走れて、そのまま相手にタックルをして行動をキャンセルさせたり、何かしらの妨害スキルを持つランナーのロール

  • 移動アクションで短距離ではあるものの自身にダメージカットのガードを貼りながらダッシュし、そのまま相手にタックルが出来て高耐久で守る事に長けているガーディアンのロール


がそれぞれ存在しており、それぞれのロールによって付けられるチップ(いわゆる装備)が違ったりします。

他にも、このゲームにはドロースキルという試合中に拾えてランダムに出てくる汎用スキルもあります。それらを駆使して戦うのがこのフェスティバトルの特徴です。


操作面はカメラの視点移動と自キャラの移動、移動アクションにスキル合計4つに通常攻撃。更にはMAPに出てくるモンスターと敵プレイヤーのどちらを優先して攻撃するか、のターゲッティング変更やチャットなど。

多い!ボタンが!!!

とはいえど慣れればギリやれん事もないですし、そもそもコントローラー操作には対応しているので、どうしてもスマホ操作が難しかったらそれでやる事も出来ます。


で、このゲームがいつ始まったのかって話なんですが、なんと今年(2024年)の8月末です。もう3か月経ったというべきか3カ月しか経ってないというべきか。

仮にも一時代を築き上げた二つのソシャゲ会社ですが、なんだかんだでこのゲームの知名度自体はそんなに高くない感じはバリバリにしています。
コロプラもmixiもサブゲー作るのが下手ね・・・・・・・・・



2.キャラについて


正直この説明いる?

って感じではあります。
なんでってそりゃ当然白猫とモンストのゲーム。故に元ネタがあるので。

まあなんで、一応ここにおいては基本的にモデルとかそこらへんの点を軽くご紹介します。


赤髪(主人公)やアイリスを始めとした白猫の人気キャラとルシファーやアーサーなどのモンストの人気キャラが美麗3Dモデルとなって、原作衣装とフェスバオリジナルの衣装で動いて戦うっていう感じです。

いくつかスクショを貼るんですが


ルシファー


カエサル


マサムネ


シャルロット

こんな感じで、まあ見てくれれば分かるんですがモデルの出来はかなり良いです。
原作衣装の他にもちゃんとこのような形でオリジナルのデザインを書き出してくれているのは本当にありがたい。
一部は全然原作より良いじゃないですか~~~~~!って感じのもあるので。


キュビスタのことを考えるとmixiじゃこんなことはできなかった。mixiはもっと感謝しとけ。


他にも、衣装それぞれに(本当に無い奴は無いけど)カラバリがあり、それに加えて頭パーツと背中パーツでアクセサリーを付ける事も出来ます。
ゆえにこういう事も出来たりします。


カルマ(白猫)


あまりにもチャラすぎる。

まあこのゴールドスキンは色んなものを注ぎ込まないとそうすぐに取る事は出来ないのでアレなんですが。


まあこんな感じで、普通に髪とか揺れ物もちゃんと揺れて動くのでかなりモデリングやそこらへんのボーンの関係はしっかりしてます。





ああ、ところで揺れるといえば一点だけ。














あとついでに、このゲームもしっかりとコラボが何故か来てしまっているのですが(はやいよ)、そこらへんの出来もかなり良いです。


現状では二つコラボしており、現在コラボ中の初音ミクと、過去に何故かにゃんこ大戦争とコラボしています。まあ確かにサービス歴を考えれば古株仲間ではあるんですが。


ネコ


かさじぞう


ネコヴァルキリー



黒ミクさん



白ミクさん


こんな感じ。ホンマに出来が良い。
ていうか、正直な所にゃんこ大戦争の高品質なモデルをこんな所で見せつけられるとは思わなかったのでビビってます。
かさじぞうは思ってたよりもかわいかった。





ていうか………………




明らかに作りこみがおかしい。これ許されていいのか。

モデル班に性癖に特化している人間がいそう。






とまあここまで書いてて気付いたんですが、そういえばちゃんとこのゲームにもオリジナルキャラはいます。意外と書く事あったな。

マリオンちゃんです。


プレイヤーの専属オペレーターっていう設定の子で、チュートリアルでもこの子が最初にキャプテン(プレイヤー)に話をかけてきます。
記憶喪失でプレイヤー視点では出自不明のヒーローなので、まだまだ謎な部分が多い子です。


公式的にもキッチリ推していきたい存在なようで、所謂モンストニュースみたいな動画でも出ますし、普通にマリオンが実況する動画もありますし、何ならたまーに配信もします。
ていうかフェスバの公式Xとは別にマリオンの公式Xまで存在する始末。


大分推されてる。おかげさまで結構人気キャラではあったりします。よかったね。




3.このゲームのエエとこ


本題です。




モデルが良い


まあ上で一通りの内容は書いたつもりなのでかなり省略はします。

普通にキャラゲーとしての一面を持ち合わせているとは思うので、こういうのは素直に良い点だと思います。ちゃんと褒めてます。


ついでなんですが、そういう面でいえばイラストも良かったりします。




見ての通り美麗イラストが揃っていたりします。白猫プレイヤーがなんか白猫のイベントイラストを失くしただけはあるとか言ってた気がする。
もしも本当にそこまでやってたんだとしたら流石に力入れてるなとしか言いようがねえ。





民度がそこまで低くはない


こういう対人ゲーはやはり最終的に民度が低くなる定めだと思ってます。
ましてや白猫とモンストじゃこういう事言うのも本当に申し訳ないんですが、客層も性格がちょっと残念な方々が一定数いらっしゃったりもしますので……

ですが、意外と民度は割と保たれています。
むしろこの手のゲームジャンルの割には高い方かも。

このゲーム、何故か「フェスLINK」という専用のSNSが存在していて、そこでゲームに関してのアレコレやゲームと関係の無い雑談をしたりすることが出来ます。
稀に公式が遊んでる投稿を見る事も出来たり。

ついでに独自の文化が見えたり見えなかったりします。と言うかユーザー一人一人が好き勝手やってるイメージ。

なんで、どちらかといえばキャラ推しがメインな方々も少しくらいは息はしやすいかな?というイメージ。

まあそうは言っても、当然一定数は味方に対して文句とか言ってるような人々はいます(憎しみを0にすることはできないので)が、それでも他ゲーに比べればかなり少ない方なんじゃないかなーという印象。
キャラ性能とかゲームシステムへの文句はそれなりに見ますけどね。そういうのはなんだかんだ僕もするので。



ゲーム性が面白い


結局はまあこれに尽きますよね。
どんなゲームだって結局面白さを見出せなければやる意味ない訳ですから。


例えば、キャノンを修理して敵陣まで動かす、キャノンエスコートって言うモードがあるんですが(言ってしまえばスプラのガチヤグラに少し似てる感じの奴)

そのモードはゲートという概念が存在していて、キャノンがゲートに到達していたらその時点で、「スコアが同数だった場合は先に到達したチームが勝利する」というルールがあったりするので、逆にキャノンをゲートに到達されてしまったチームは敵のゲートを開けた状態でキャノンを動かさないと勝てないというような状況が生まれたりします。

なんで基本的には先にそれをやれた方が有利になってしまうのではないか、という問題があるのですが、言い訳はナシで実際その方が有利です。
が、それでもLoLを始めとしたMOBAと違って、ファームやスノーボールによるユニットの圧倒的な成長度の違いによって逆転が出来なくなる……何て事もなく、逆転出来る可能性は全然あるのは良い点だと言えると思います。


ルールやMAPによって強いキャラや戦略もちゃんと変わっていったりするので、そこらへんはしっかりとよう出来ておるなと思います。







4.このゲームのだめなとこ                                                                                                                                                                  


逆によくない点をあげていきます。


レートシステムがカス


このゲームは人がいないせいか野良と固定でマッチングしてしまう事がちょくちょくあります。
恐らく内部的には敵がパーティで実は味方にも別のパーティがおり、それに巻き込まれてしまった……という感じが多そう。
リリース時はそれで理不尽に勝率の低いマッチを強いられて、レートを理不尽に下げられてしまうという事が結構ありました。
今はその点だけで言えばマシになっています。

他の問題として、味方が切断した場合にちゃんと敗北免除が野良の場合のみ付くのですが、何故か一定期間ごとにリセットという前提があるといえど、回数制限があります。何かと落ちやすい(自分はそんな事はない)ゲームらしいので、この仕様は割と致命的。

また、過去は勝敗によるレートの増減がほぼ同じでしたが、文句を言われまくった結果、今回の12月シーズン(シーズンが毎月変わる)では減少レートが大体勝利レートの1/2以下になりました。

まあ良い仕様ではあるんですが、その分なんか勝利時のレートも下がってしまい、レートを上げるのに時間がかかってしまう仕様になったのは個人的にはそんな宜しくないかな~とは思ったりも。
何よりハイリスクハイリターンが大好きなオワコンギャンブル人間になってしまっているせいで、そういうスリルが欲しいっていうのももしかしたあるかもしれない。


あ、キャラによってレートが違うのは面白い方かなーって思ってます。



ガチャゲーの側面


まあこれは正直しょうがないと思います。そういうソシャゲの星に生まれた宿命。

このゲーム、チップもまあイベント配布以外はガチャなんですが、キャラもちゃんとガチャで。
前述した通り、キャラは基本的には原作衣装とフェスバのオリジナル衣装に分かれています(あとは無課金ガチャで手に入るバイト店員とか呼ばれてる服が恒常キャラにのみある。現状初期キャラのみ)

これがそれぞれ衣装の見た目だけという訳にはいかず、性能面での違いが出てきています。

まあ最終的には戦えなくもない……って所ではあるんですが、一部はかなーり性能面に差が出てきてしまうような仕組みになっていたりするので、そこは本当に良くない点かなーと個人的には思ってます。

凸システムとかはもうしょうがない。それもソシャゲという星に生まれた宿命。


ただ、「入手さえできていれば」スタイルによっては動きを多少は変えて戦う事が出来るっていう点は普通にキャラによってはあるので、そこは面白い点だと思います。





求められるスペックが高い 


正直これが一番重いなーって思ってます。

おでは丁度スマヒョの買い替え時期だったから何とかなった。
そうじゃなかったら多分やってなかった。




オベンキョできる所が少ない


企業wikiが、本当に、カスで、使い物にならないゴミなので、実質DBがあるだけでほぼ攻略wikiが無いに等しいような感じになってます。


なので、基本的にはそれなりにやってるプレイヤーが一定数はいるであろうフェスLINKとかに足を運んで何かしらを質問したりとかをしないと、初心者はセオリーとかを全く知らずに全然勝てないままこのゲームを離れてしまうっていうのが一定数あると思います。






一部キャラの性能がイカれてる


モ~~~~~~~~~~~これだからコロプラmixiは

赤髪やソアラ、更にはミクさん。
はっきり言って頭のおかしいキャラクターというのは結構多いです。
バランスが取れないのはいつもの事だからまあエエか。

ただ、弱すぎると判断されたキャラは上方修正の処置を貰っているので、今後に期待するべき点である所ではあります。
とはいえそれも重い腰を上げるかのようなレベルでそこまで大きい頻度という訳ではないので次に何らかの調整が入るのは一体いつになるのか……。

個人的には全てを上方してスーパーインフレバトルをするよりかは、しっかりナーフしてインフレを抑えてじっくりやって欲しいなあと思っています。


あとは一応個人的には結構しっかりと慎重に調整しとるな~~~~、偉いな~~~~~、ってキャラもいるので一概にそうは言えないかも。
なんで一部だけこんなバカなんだ。





5.さいごに


てな感じに良い点と悪い点を軽く挙げてみました。本当に軽くだから項目も少ねえな?

ゲーム自体は普通におもしれーしモデルの出来とかも良いのでちゃんと眺めていられるのは普通に良い点です。


どうでも良いですが、試合に勝利するとキャラクター達がダンスしてる姿を見る事が出来ます。
ある意味こういう点もキャラ推しの人的には悪くないものかもしれない。

特に、初音ミクコラボで(期間限定とはいえ)コラボダンスが出来るという事が判明したので、今後もしも何かとコラボした場合に、またそういったものが見れる可能性があるのは良い点。
尊厳破壊ダンスとかいうのはやめてね

おそらく身に着けているアクセサリー等で決められる謎のチーム名とかもまあユニークですねとは思ったりもします。




                                                                                         

さて、多少なりとも文句は言いましたが、一応ある程度面白いゲームであるのは間違いないです。


リリースシーズン時の結果ですが、ハマってなかったらまあ完全ソロでここまでやる事は多分なかったはず。


他の人の迷惑になるのが怖くてこういうゲームに手を出しづらい……とか、純粋なスペック問題とか、そういう理由があるのであれば普通に無理にやらなくて良いと思います。そう言うのはもう仕方ないです。
まあでも、そういう訳ではないならすこーしだけこのゲーム、触ってみてくれればと思います。


今回はオチもなくこれで終了となります。



あ!!!!!!!最後に一個だけ これだけ貼らせてくれ





今ならミクさんのゲーム内限定の15分ミニライブが見れたりします。
これ目的だけでも入れてみてくれ。




今度こそオチも無くこのnoteは終了となります。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
内容にツッコミを入れたい既プレイヤーはフェスLINKのプレイヤー検索からお願いします(業務連絡)






このゲーム太ももがデカすぎ――――――――


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