本物の3歳児 —— そこ、気付いているからね!
「あれ、食べてへんで!」
次男(3)が突然言い出した。
『いないいないばあっ!』で、『ぱっくんもーぐもーぐ』という歌があるらしい。
歌詞はこれ。
よく噛んで食べましょうという趣旨の歌のようだ。
次男曰く、うーたんがその曲の中でご飯を食べてごっくんするらしい。
「いや、あれ、食べてへんねんで!
だって、うーたんのあの口では食べられへんやん?
だから食べてるふりだけやで!!」
3歳児は実はちゃんと理解していて、逆に大人に合わせるふりをしてくれているんだ、と気付かされた。
だから何かあったら、取り繕うようにごまかそうとするよりは、モノによってはちゃんと論理を言い聞かせた方がいいのかもしれない。
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