【でもどり看護師0-2】やっぱり大変
看護師として復職して、1週間。
明日は5日目の出勤になる。
色々と覚悟はしていたけど、大変だと思うことは山ほどある。
新しい環境に身を置くのは、元々人と馴染むのが下手くそなだけに、なかなかキツい。
一生馴染めないんじゃないか、と思う。
卒後5年目だけど、経験値はほとんどなくて、
なかなか肩身は狭い。
積極的に、自分から動かなきゃとは頭では思うけれど、体は動かない。
ちょっとしたこと(お昼に食べたカップラーメンの残りのスープは、どこに捨てればいいですか、など)を、周りの人に聞くのは勇気がいる。
こんなとき、同期がいたらなぁと、
同期がいる大切さを、しみじみと感じた1週間だった(前の職場では同期とも馴染めなかったのだけどね)。
オドオドするより、全然できない奴でも堂々としてた方がよいと思うのだけど、オドオドしてしまう。
こんな自分がちょっと嫌だと思ってしまった。
そんな時に、以下のような対処をしようと思う。
①病院から出さえすれば、セーフティーゾーンだと考える
→仕事が全然できなかったり、嫌なことがあってめちゃくちゃ落ち込んでも、病院から一歩外に出たら、もう私とは無関係。家に帰れば味方(ぬいぐるみ達)しかいない。
②自分の状態を、責めない
→「私、全然解剖生理わかってないじゃん!うける!」と笑いに変える。前向きに考えると、ちょっとだけ頑張れる。
③そもそも、病棟の看護師として一度挫折してるし、また「無理ダ」となっても、まぁ仕方ないと開き直ることにする
→できないものはできない。向いていないものは向いていない。その時はその時。
④⚠︎ネタバレ注意
VIVANTの乃木さんになりきる
→普段はオドオドしてるけど、実は凄腕(と思い込む)。
知識も経験もコミュ力も不足しているけど、
また一週間、看護師として生きていく。