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【#カニノケンカ・ニ】第2回カニ王戦おつかにさまでした!

どうもレクルムです。

この度プロジェクトリーダーとして企画運営させて頂いたカニノケンカ・ニの本格大会「第2回カニ王戦」が無事終了いたしました。
協力頂いたスタッフ、参加頂いた選手、そして配信を見にきてくれた視聴者など様々な方のお力で素晴らしい大会にすることが出来ました。
本当にありがとうございます。

本記事では大会開催までのざっくりとした振り返りや各種お世話になった方へのお礼をお伝えさせて頂きます。
本戦トーナメントや結果についての紹介は後日振り返り配信を行った後に改めて紹介させて頂きます。

◆大会開催までの軌跡

1. 動き出すおじさん達

お盆を過ぎた頃、おじさん達は春の戦いが恋しくなって動き出しました。ぶっちゃけ各々仕事がとんでもなく忙しかったり引っ越しがあったりインド修行に行ってたりで、前回大会後ほとんどコンタクトとってなかったんですが軽い感じで声かけたらぬるっと動き出しました。男友達あるある。

大会の初動として前回同様オープンな企画会議を行いました。相変わらずゆるい。

2.集う協力者たち

大会開催に際して運営スタッフを集めたり、クリエイター部隊には協力依頼をしたりして最終的には主催含め13人の実行体制が出来上がりました。
基本的にスタッフは第1回カニ王戦の運営向けディスコード全体に「協力できそうなら入ってきてー」的な招待リンクを投げました。
皆さん協力的かつ誠実なので、リードする側としてはとても楽に進められたと思います。全体的に時間をとれるタイミングがあまりなかったので、実行計画の概要は私のほうで作成して、キックオフ会議で認識共有しつつ細かい部分はコマメに連携して進めていくという方針で今回は進めました。基本的に皆さんコマメにホウレンソウしてくれるので、スケジュール管理めちゃくちゃ楽でした。しごでき。

3.どうする浅瀬部門

今回一番悩んだのが、第1回で初心者向け部門として開催した「浅瀬部門」の開催要否です。初心者じゃないのに浅瀬出たがる意味不明なカニは置いておいて、本当に初心者もしくは発展途上のプレイヤーの受け皿であった枠なのでこれを廃止することで大会出場を見送る層はいるだろうとは思いました。とはいえ、現在の環境的に大会として開催するだけの人数確保は難しいと判断し、今回は全プレイヤー統一した形式で開催させて頂きました。不満を持たれた方も当然いるだろうなーと思いますが、最終的には私の一存に近い形で決めたので私をひっぱたいてください。
今後switch版がリリースされるなどで新規層が増えた場合には、再度浅瀬・深海の部門分けでの開催もあり得ると思います。引き続きどうなる浅瀬。

4.参加特典・賞品

細かい部分は各メンバーへのお礼の中で触れたいと思いますが、今大会でも優勝賞品だけでなく参加者全員に参加特典を用意させて頂きました。
参加者が増えればいいなという意図ももちろんありますが、カニノケンカ界隈は謎に技術を持ったカニがなぜか多いので、そういった方たちの力量をいかんなく発揮できる機会にもなってほしいなーなんて烏滸がましく思ったりしていました。参加特典はカニ帽子2種、そして前作の最終大会で配布したカニノケンカカレンダーを年末近いこともあり採用。カレンダーに関してより実用性を意識して、ポストカードサイズでの作成を決めました。勝手に。

また、優勝・準優勝者への賞品はこれまでAmazonギフトだったのですが、なんとなく絵的に弱いなーと思いカニを採用しました。勝手に。
同程度の予算感でも、やはりカニだと盛り上がるなぁとコメント見て感じました。甲殻アレルギーの人とかどうしよう・・・とか思ってましたが、幸いにもギフトされた側が同じくらいの別ギフトに切り替えもできるサービスをこっとにょさんが発見し懸念は払拭。ナイスでした。

我々が求めているのは金ではない。カニだ。

5.配信体制

人数少なかったら2枠かなーとビクビクしてましたが、おかげ様で想定以上エントリーして頂き4枠で予選開催が行えました。
第1回では抽選の公平性確保のため、事前の各ブロック運営メンバは1人(本会場のみ2人)だけ決めて、組み合わせ抽選後急いでゲストをかき集めるという体制だったのですが、大変すぎるのでさすがに前もって各枠の体制は確定させておきました。今更ながらロイトさん運営参加してくれなかったら予選枠どうしてたんだろうこの大会。予選に続き本戦でもりょくかやさいさんにはゲストとして参加頂きました。感謝!

大会ごとにゲスト一新も考えたんですけど、Dは結局そのままでいきました。

◆御礼:お世話になった方たち ※敬称略

🦀深海のささら

引き続き大会主催としてお世話になりました。前回大会で出来なかったVRoidの導入解説を配信形式でもらいました。短期集中型のタスクはとんでもない熱量をもって対応してくれるカニ。長期モノはスタミナ切れ起こすので早めに周りにぶん投げるなりしてください。
いぶし銀で堅実な立ち回りが多い予選Bブロックの配信&解説にささらさんが対応したのはベストマッチでした。ささら賞の選定おつかれさまでした。

🦀一譲こっとにょ

こちらも引き続き大会主催を引き受けて頂きました。配信当日の演出だけでなく、各予選枠用のサムネ作成、配信レイアウトの共有などの総合演出、そして毎週火ニ曜日の配信で定期的な大会告知や新情報の発表など広告塔としても動いて頂きました。
紹介画像だけ渡せばちきんと華麗に紹介してくれる という点において絶対の信頼をおいています。ただカニに熱中しすぎてまぁまぁ告知予定の22時を超えます。カニは時を超える。

🦀ブルー

今大会の開催決定!画像からカレンダー作成まで、おそらく一番手を動かしている期間が長かった功労者です。相変わらず仕事が早い&丁寧で大変助かりました。カレンダーでは丁寧な仕事だけでなく細かい演出も散りばめられていたりして、素晴らしいものが出来上がったと思います。やっぱりロゴがあると企画として様になるなぁと毎回思います。次はなるべく早く依頼します・・・

本大会ロゴはブルーさん作です。キンセンガニと本大会のモチーフである炎をイメージしたものになっています。かっけえ。

🦀ズサ斎藤

第1回に続いて参加特典のアバターアイテム「カニ帽子」を作成頂きました。今回はキンセンガニとタカアシガニの2種。前回よりキャラクター感がアップしたのと足のブラブラギミックが追加。デザインラフの時点からめちゃくちゃ好評で才能の塊みたいな方です。今回ズサさんが所属する「東京ファンタジックブラスバンド」の演奏会が10/6(日)に行われることもあって、大変お忙しい中快くアバター制作を引き受けて頂きました。演奏会最高でした。またカニノケンカの演奏するかは分かりませんが、どのタイトルの演奏も素晴らしかったです。またの機会にぜひ拝聴させてください。

かわいい&かっこいいアバター

東京ファンタジックブラスバンド様の情報は以下ページをチェック!

🦀マキゾノ

OPで流れた超絶かっこいいムービー作ってくれました。定期的に進捗報告してくれつつ、こちらの要望や意見を組んで要求以上のクオリティで仕上げてくれるすごい人。諸々の事情でめちゃくちゃ忙しいにも関わらず、自ら協力したいと連絡してくれて非常に助かりましたし嬉しかったです。PV用の撮影と称した対戦会が運営メンバで開催され、平日なのに朝4時近くまでボイスチャットしながら盛り上がったのはいい思い出。ゆっくり休んでください。

🦀邪ふぁーん

カレンダー用の写真撮影を担当してくれました。撮影技術はもとより、発想とそれを実現する胆力がとんでもない方です。カニ神殿のブロック積むやつは3度見くらいしました。やってみろと言われても絶対できないです。RTAイベントが近いのにスタッフとして選手として大会を盛り上げてくれました。邪ふぁーんさんはRTAイベント「JAWS PLAYERS # 04」にカニノケンカ・ニの走者として出演予定です。2024/11/3(日)15:15開始予定です。見よう!

やばすぎて困惑した。

🦀驚くほど立派(天晴)

カレンダーに表紙ページほしいなー でもイラストなんて描けないしなーーとヤキモキしていたところに彗星の如く現れた救世主。すごい謙虚ですがもっと誇ってください、あなたはすごい人です。おおまかな経緯と希望を伝えたのちにまず構図が数時間であがってきました。この時点で「あっこの人相当すごいな」って思いました、スピードも質も。その後、何回か進捗や調整やのやり取りをした後にとんでもないクオリティの表紙が出来上がりました。本当にありがとうございます。
また、表紙デザインに際してはカニちゃそさんにアドバイスを頂きました。THE・プロな視点のアドバイスで最終的なブラッシュアップに活きたと思います。あわせて厚く御礼申し上げさせて頂きます。

KAWAII

🦀小夜木ロイト

予選Cブロックの進行を担当して頂きました。おそらくこういった役回りは初めて?かと思いますがとてもよかったですね。りょくかやさいさんをゲストを招いて、ほぼ初絡みでどうなるかと思いましたが両者器用ですし機転も利くのでいい塩梅の進行だったなぁと振り返り配信で思いました。割と思い付きでお願いした大会直前の特別版ロイトラジオもえどわーどさんと共にうまく対応してくれました。まぁこの2人ならきちんとやるだろうなぁと思ったので、あえて雑な感じでお題渡してみました。それでもきっちりまとまってましたね、さすがやで。ロイトラジオは基本的に合わせて都合つけるのでめちゃくちゃ気楽に誘ってください。Aブロック会場の時間つぶしでシームレスにガムトーク始まった時は天才かと思いました。

🦀えどわーど

予選Dブロックの進行を担当して頂きました。ここはもう鉄板というかド安定なので予選を組む上で毎回とても助かっています。予選進行だけでなく、ロイトさんと直前特番のプロモーションという形でも対応頂きました。ロイトラジオの出演回数もそこそこあるので、多少雑なテーマ振りでもまぁ対応してくれるしそのほうが色が出るだろうなーなんて思いまして、実際にうまーく対応してくれました。毎回何かしら起こるDブロックですが、今回はゲストのPCが逝くというトンデモ展開に。持っているタイプなのか持っていないタイプなのか悩ましいですが、次回何が起こるか期待したいと思います。

🦀SUKE

第1回同様、配信メンバーの手元資料を作成してもらいました。各選手の特徴だけでなく、今回は各マップの特徴なども作成してもらっています。なかなか凄まじいクオリティの情報が出来上がっていますので、運営資料にとどめるのは勿体ないと考えています。最終的にはカニwikiにつなげたいですが、取り急ぎまずはnoteとかの記事にそのまま掲載してくれたらうれしいです。

🦀FIN/カニイカ

選手エントリー時の選手紹介カード準備を担当してもらいました。多忙そうな中ではありましたが、希望納期にあわせてきっちり対応してくれました。内容見ても丁寧に対応してもらっていたのでマメだなーと思いました。初心者向けの説明が上手なので、またswitch版が出た際などに解説講座などやってほしいなーなどと勝手に思っています。

🦀ぴぎゃーも

本戦時の表示UI(試合カウントなど)の操作を担当してもらいました。やっぱり表示周りが整っていると配信的にも映えるのでとても助かっています。あと大会関係ないですが突然noteに超有益情報を突然垂れ流してくれてます。とても感謝。
PV撮影会(対戦会)で「ぴぎゃーもさん、悪夢を見せてあげますよ」などとモクズカナボウでイキって飛び込んだ結果、ファイアクローに焼き殺されたのはいい思い出です。

🦀かんぞう

予選Bブロックのゲストとしてご協力いただきました。また、ささらさんのVRoid導入解説配信でもゲストとして参加していただき、これまでアバター導入できていなかった方たちへの導入補助としてとても貢献頂いたと思います。実況解説としてはささらさんと相性いいなぁと思いました。戦い方は法に触れるラインですが雰囲気はとても爽やかで、要所で気になるポイントなどに触れることでそれをささらさんが解説するといった流れがあり、いい組み合わせだったと思います。けっこう早い段階からBブロックゲストにかんぞうさんは構想としてイメージしていたんですが採用して正解でした。

🦀りょくかやさい

予選Cブロックおよび本戦のゲストとしてご協力いただきました。かなり主体的に実況してくれただけでなく、選手の意図や戦略の解説を分かりやすく伝えてくれカニノケンカをプレイしていない層も伝わる実況解説だったと思います。改めて配信スキル高いなぁなんて思いました。
実は第1回の時もどこかで入ってほしいなーとは考えていたんですが、「予選ゲストとかに呼んじゃっていいのか?」「本戦配信メンバーが4人だと会話混線しないか?」など色々考えるうちにタイミングを逃してしまいました(完全に私の落ち度です)。割とそれが第1回最大の後悔で、今回はもう考えるよりまずは誘おうというスタンスで予選何枠で開催するか決まってうちから声を掛けて差せていただき、快諾頂きました。感謝感激・・・

🦀クオリア

おなじみ予選Dブロックのゲストとしてご協力頂きました。出来る限りゲストも選手として固めたいという気持ちがあり、無理を言って選手としても登録してもらったのですがまさかのPCがお釈迦に。それでも上手いこと実況解説は完遂してくれました。さすがDブロック、くぐってきた修羅場の数が違う。普通にカニ上手いし戦ってて楽しいプレイヤーでもあるので、次回はぜひ選手としても参加してほしいなーと思います。あと出来れば次回vroidとかでいいので自前のキャラのアイコンとか立ち絵あるととても助かります(業務連絡)

さいごに

改めまして、運営スタッフ、クリエイター、選手、視聴者など本当にたくさんの方のご協力あって無事に良い大会にすることが出来たと思います。本当にありがとうございました。

カニ王戦という大会は「ガチ」が根幹にあります。
カニノケンカは様々なレギュレーションでユーザイベントが開催できるゲームですが、対戦ゲームである以上どこかでガチで戦える機会というのは必要だと考えています。

真剣勝負だからこそ得られるものをこれからも追及し、熱く楽しくなれる大会を目指して今後も大会企画運営をやっていければと思います。
ちょいちょい適当な鳩ですがよければお付き合いください。

おつかにさまでした!!

カニ王戦プロジェクトリーダー
レクルム


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