ハイリゲンシュタットの遺書を何度も読む。
無事に靴も買いました。ショートブーツを買いました。
ボトムはなかなかいいのが見つけられずに諦めて帰ってきましたが、フェリシモでパンツを頼んであったの思い出しました。買わなくてよかった。
あまり気にしていなかったけれど、結構ヒールの高いブーツを買ってしまった。
一気に視界が高くなった。
以前は「痩せたい」とばかり思ってたけど、最近は「身長が欲しい」と決して叶わない願いを抱くようになった。
頑張れば叶うかもしれない希望をもっていると、それが叶わないのは自分の努力が足りないからだと常に自己否定が付き纏う。
いっそのこと叶うはずもない希望をもって、「ああなったらいいなー」「もし、私が〇〇だったら、どうするかなー」と、もしもシリーズでワクワクする方が精神衛生上良いのではなかろうか。
ああ、旅行の計画を立てるのとよく似ている。
現実味が無い時は希望しかなくて、ワクワク楽しいだけなんだけれど、いざ、日が迫ってくると細々とした不安に襲われる。
頑張っても叶わないけれど、そのことを思うだけで気持ちが上を向く。
そういうのが希望なのかなー
今日はこの本を読み終わりました。
絶望書店
今年はベートーヴェンイヤーです。
絶望の中にこそ、希望があるとも思うのです。
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