スリランカのフィッシュカリー
この写真、実は2008年のものだけど、
今も変わらない。
地域によって違うと思うけど、
私の知ってる地域では魚屋さんが家に売りにくるのは今でも普通の光景。
「マールー、マールー」(さかなぁ~~、さかなぁ~~)って
声が聞こえたら、外にでる。
「今日はどんな魚があるの?」
「今日はこの魚があるよ、こうやってこうやって(料理の作り方)
食べるとこの魚はおいしいよ」など教えてくれたり、
大きな魚の場合は、「これくらいの大きさに切って」と言うと、
その場で切ってくれます。
スリランカはお肉より魚が安い!!
種類も豊富でおいしい。
小魚のカレー作り。
魚の鍋の向こう側はココナッツミルクを絞ってるところ。
使うもの。
にんにく、青唐辛子、赤わけぎ(ホムデン)、ゴラカ(ガルシニアというフルーツを乾燥させていぶしたもの。写真の黒い物体)。
この他にランペ(パンダンリーフ)とカラピンチャ(カレーリーフ)も入れます。
それらを切って、
鍋に入れる。
チリパウダーとローストカレーパウダー、ターメリック、塩など入れて、
しぼったココナッツミルクを入れて火にかけるだけ。
あっという間においしいフィッシュカリーのできあがり。
数種類のカレーと一緒に。
これがスリランカの普段のおうちごはん。
魚、野菜などバランスよく摂れるヘルシーごはんだと思います。