【詩】涙

上を向いて歩かなくても
泣きたいときに泣けば良い
涙は恥づべきものではなく
誇るべきものだと わたしは思ふ
涙は 人の幸せを喜び
人の悲しみを悲しめる人の証であると
少なくとも わたしは
共に涙を流してくれる人が
好きだと云へます