見出し画像

表現とは。

2020年8月28日(金)
川崎セルビアンナイト。

蛙花景、1/13振りのライブ。
正直、ガラにもなく緊張してました。
滝の様な汗をかいてなければ
おしっこ漏らしてたかもしれない。

まぁ冗談はさておき。
このコロナ禍の中での初ライブ。
勿論歌う時以外はマスク花景。


たった1日で色んな事を実感しました。
これまでにこの騒動がキッカケで
多くの人がライブハウスや
応援してたアーティストから
離れてしまった、なんて話も
よく聞いていました。
それによって道が断たれてしまった人も。
このコロナというウイルスは
とても恐ろしい事を前提に話すけど、
やっぱり捉え方はそれぞれで。
大袈裟な言い方をすれば、
しっかり対策し、気を付けていれば
そこまで驚異じゃないと思う人、
もう外に出る事さえ命取りだ、
と思う人。
自分は普段から人と接する事が
多いし、ほぼ毎日外に
出ざるを得ないので、ウイルス対策は
徹底してます。
もちろん油断できないですが、
どちらかと言えば前者の考えです。
正直、前者の考えも後者の考えも
間違っていないと思っています。
ただ、エンターテイメントとして
考えた時に、この前者、後者と
考え方が別れてしまうのは
大きいと思いました。
この日に限ったことじゃないけど、
皆さん本当に頑張ってると思う。
演者さん方も応援してくれる方々も。
この騒動はいつ終息するか
分かりません。
終息した後にエンターテイナー達が
盛り返してくれる事を切に願いますが、
全ての人がそうとは行かない。
時間は有限なんです。
終息し、やっと盛り返せる…と
思った時にタイムリミットを迎えて
しまう表現者達もいるんじゃないか。

その表現者は今(現在)を
生きるしかない。

時代が流れるにつれて、
色々な事が形を変えて来ました。
自分の経験した範囲では、
デモテープがCDに、
会場でなくてもスマホやタブレットで
どこでもライブ配信を見れる、
そんな風に昔ではビックリする事が
当たり前になって成り立ってます。
なので今後、今までは
「うーん…」と思われてた表現方法も
当たり前になる事も考えられると
思うんです。

「蛙花景のこれから」
そんな考えが頭を巡ってます。

いいなと思ったら応援しよう!