あすか

小さな町で、飲み屋の姉ちゃんしてます。

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最近の記事

ただの自己満足です。

過去に、私が大学に通っていたという話をした。 その頃から働いて生計をたて、更に学費も稼ぎながらであったので、なんだかんだいつの間にか今年で社会人6年目である。 その間に仕事に対しての目標やら夢もできたが、 完全に趣味の世界といっても過言ではなく、自分の「好き」を満たしたり、自己満足を感じるためだけの目標もできた。 仕事以外の目標というのは、社会人留学することだ。 興味を持ったきっかけは、たまたまInstagramで流れてきたリール動画と、YouTubeで流れてきたショ

    • 母と、一生の友達

      母と私は折り合いが悪い。24年間生きてきた中でも、まだ私は母を好きになれない。 しかし、そんな母からの教えで唯一、今も、きっと今後も、私の人生の軸になっていることをがある。 私の家は、物心つく頃には既に本で溢れていた。 保育園・幼稚園でもらう絵本がダンボール何箱分もいっぱいにあったし(当時、家に本棚はなかった気がする)、いつ見ても母は本を読んでいた。 小学校に上がった私の居場所は図書室だった。 2時間目と3時間目の間にある少し長い休み時間(私の小学校では"行間休み"と呼ば

      • 自分のために働く

        大学では教育学部に在籍し、初等教育を専攻していた。約4年勉強して分かったことは、 私は「全体の奉仕者」にはなれないということだ。 「全体の奉仕し者」とは、 これが「全体の奉仕者」といわれる公務員独自のシステム。 私は小学校の免許と特別支援学校の免許を取ろうとしていた。就職先は特別支援学校を希望。 なぜなら、そちらの方が給料が高いから。 小学校の先生でもいいけれど、給料の事考えると生きるのに精一杯な未来しか見えなかった。 副業は違反だし..(多忙な教師にそもそもその時

        • 去り際に人となりが出るんだとか

          誰かから聞いた話だが、去り際に"人となり"が出るんだとか。 退職する時、離婚する時、恋人と別れる時、友達をやめる時、縁を切る時etc...。 人生には出会いの数だけ去る数も多いけれど、出会った時より去る時の方が本性が出るとかなんとか。 今回の話は、その"去り際"がいかに大切かを体験した昔話。 3年前に、付き合っていた人に振られた。 お互い我が強くて喧嘩も多く、振られたのも喧嘩の延長線だった。 だが、彼は別れ話をそこで済ませなかった。 「一旦冷静になって、2人で家帰って

          仕事と結婚とお母さんと

          今の仕事を始める前は身分上は大学生だった。 神戸の某私立女子大教育学部に在籍。 小学校と特別支援学校の教員免許取得のために勉強に励み、学費と生活費を稼ぐために毎日仕事に行った。 勉強と仕事の両立ができなくなっていた私は、 留年が決定してから直ぐに中退した。 4年生2月の話だ。 教育実習も終わっているし、不足単位だって少ない。あと1年通えば卒業できる。 しかし、私は早く社会人になってお金を稼ぎたかった。お金の心配をしながら勉強をするのが私には酷だった。 もうこれ以上耐えられな

          仕事と結婚とお母さんと

          感謝

          1年くらい前まで、訪販の営業をしていた。 "完全出来高ゴリゴリの訪販" て私らは呼んでた。 個人宅や会社に、飛び込みでWiFiやウォーターサーバーなどを売り込むやつ。 捉え方によってはネズミ講。 ちょっと仕組みが違うので、建前上は「営業」です。 完全出来高なので、給料保証はひとつもなくてしんどかったな。 給料0どころかマイナスもザラにあるし。 よく1年もやってたわねって我ながら感心している。 仕事内容は置いといて、そこの上司(特に直属の)がとても良い方だった。 仕事し

          タトゥー

          タトゥーやら和彫りやら、 墨を入れてる人が苦手だった。 "だった。" 諸事情でシェアハウスしてた時、 シェアハウス人は両腕両胸に和彫りが入っていて、そんな人と1ヶ月半を共にしてたら慣れた。 初見は構えたけど、 話してるとその人自身は良い人。 墨入ってる人=やばい人、 はただの偏見だった。 やってもないのに文句をいうことほど滑稽なことはない。 なら、私も入れてみゃいい。 しばらくは夜職を続ける予定。 過去どの仕事をしても中途半端にしてきた私は、 もう今の仕事で何か大

          タトゥー

          実家を出てひとり暮らしを始めたとしたら、 どんな部屋にしようかな。 貯金するために想像してみたり。 まず先に本棚を買うだろうな。 実家に沢山本があるんだけど、 あえて新居にはもっていかないかな。 どうせ増えるんだし。 昔から本が好き。 それは今も変わらず好き。 実家には胸の高さの本棚が二台もあるのに、 そこに入り切らないほど大量の本がある。 本が好きすぎてこだわりまで強くなってる。 "自分の中で"面白い面白くない。 たった二十四年間、されど二十四年間。 道は平坦