食べたいものを食べたい時に食べる幸福について
イチゴのパルフェのあまりの食べたさに
朝から一人で繰り出すわたし。
こういうとき、一人でどこにでも行ける自分でよかったと心底思う。
地下鉄の一日券を買って電車に乗り込む。
640円で地下鉄が運んでくれるところであればどこにだって行ける。
ペーパードライバーに与えられた自由。
一日券を手にした日は目的地以外のところに用もないのに行きたくなる。
「せっかくなら魂」の本領発揮。
地下鉄の民の皆さんはこの気持ちわかる?
お目当てのパルフェは
写真で見たとおりの美しさと
生クリームでさえもイチゴの味を
邪魔をしないほのかな甘さで
甘々が苦手な私にとっては申し分のないパルフェでした。
それに、添えてあったスプーンの舌触りの滑らかさよ!
適度な厚さとどこをどう舐めてもまあるくてスベスベしていて引っかかりのないスプーン。
このスプーン様のおかげでパルフェの美味しさがより際立ったんだと思う。本当に。
そして、このnoteを書いてる現在(翌日の朝)も
すでにあのスプーン含めパルフェが恋しくなっている。
パルフェを食べに一日券を買ってまた行こうかしら〜
食べたいものを食べたい時に食べる幸せ。
これは自分の欲望に忠実に動かないと
得られない幸福だと思う。
そして、こういう幸福をまだまだ味わいたい、
という新たな欲望がわいている煩悩だらけのわたし。