社内政治力

仕事ができる(この定義はまた改めて)人には、自然と政治力がついてきます。
まわりに人が集まり、名声も飛び交い、あの人がやることだから…と、動きはじめれば人がつき、仕事もまわります。


というふうに自分には見えていました。実情は、どんなものか?

社内政治、仕事ができるからといって、自然と身につくものではないのかなと思います。

人って、仕事ができる人に言われたくらいで、その意のままに動くものではないですからね。

では、どうするのか?

政治力を身につけることは人を動かし、仕事を達成すること。
社内で、人が動く最大の要因は、その人自身の利益だと思います。

それは、昇進であったり昇給であったり、もしくは異動の確約だったり、事業を成功へ導く橋渡しだったり、何らかの利益。これがあるかどうかではないでしょうか?

どんな分野の仕事であれ、仕事である以上、社会には何らかの形で貢献しています。
「これを達成すれば、社会貢献になる」という激励も効果的だと思いますが、それよりも目先の利益の方が有効では?

と、こんなことを思ったのも、先日、人は自分の社内における地位、つまり肩書きを意識しているんだなあと痛感する出来事があったため。

目先の利益を、その人のために用意できるか否か、これも政治力を獲得する貴重な源なのかなあ?なんて。

ただ、社内のシステムを適当に使っただけですけどね。

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