
プロレス入場曲翻訳②『New Day, New Way 』by Jim Johnston
プロレス入場曲翻訳第2弾は10周年を迎えつつも、ついに崩壊してしまい、今まさに話題のWWEのタッグチーム、New dayの入場曲
『New Day, New Way 』by Jim Johnston
和訳
そうだ、今日は新しい一日だ!
ならなきゃいけない自分を探すのはやめよう。
手放そう、苦しむ価値なんてない。
世界を新しいペンキで塗り替えよう。
鏡を見てごらん。変えるべき人物はそこにいる。
僕らを正しい道に戻そう。
正しい路線に
正しい流れに(そうだ)
みんなが知っている未来に生きよう。
過去は変えられない。
未来を開いていこう。
時はきた。その瞬間が今だ
恐れを捨てよう。涙を流している時間はない
未来は僕たちのものだ。力は手のひらにあるんだ、チャンスが与えられているからね。
(僕たちは掴むんだ)
全てがうまくいかないように見えて、プレッシャーが押し寄せるとき、
それこそ強くあるべき時だ。
鏡を見て顔を拭き、
舞台に立つんだ。今こそ偉業を成す時だ。
さあ、新たな一日を受け入れよう。
さあ、新しい生き方で人生を歩もう。
トップにたどり着くまで止まるな。
憎む奴らには憎ませておけ、その間に君は勝ち続けているんだ。
新しい一日、新しい生き方を始めよう。
見えるだろう? 欲しいと思うだろう? なら掴めると信じるんだ。
目を開けて、遠くにある夢を見つめよう。
もう、望んだり祈ったりするだけの日々は終わりだ。
僕たちは恵まれている。
信じることで、すべてが可能になる。
内なる力があれば、誰にも止められない。
より良い明日のために戦うことを僕らはためらわない。
僕らが必然的な勝利を手にするその時まで。
落ち込んだり悩んだりする時間はもう終わりだ。
祝福の力で絶望を癒やそう。
もう恐れはない。信じることが僕たちの武器だから。
新しい日々のために、新しい道を、ためらうことなく進もう。
ならなきゃいけない自分を探すのはやめよう。
手放そう、苦しむ価値なんてない。
世界を新しいペンキで塗り替えよう。
鏡を見てごらん。変えるべき人物はそこにいる。
僕らを正しい道に戻そう。
正しい路線に
正しい流れに(そうだ)
みんなが知っている未来に生きよう。
過去は変えられない。
すべてを手放そう。
New dayは当初中堅どころの3人が集まって、そこからタッグタイトルの最長記録や最高王座の複数回の獲得などトップ層に輝く存在になったチームであるが、その道のりは長いものであった。それをまるで象徴するような歌詞である。パワー・オブ・ポジティビティで人生を推進させるこの歌詞は、筆者が前の仕事を不本意な形でやめざるを得なくなって、転職した時に聞いたことで何度も明日も頑張ろうと勇気づけられたことか……
さて、次はどの曲を訳すか。