【9/365】 書けるとき、書けないとき
いつもはスマホから更新しているこのnote だけど、昨日初めてPCから更新した。ひょんなことで、海外で生活してたときに書き溜めていた日記を発見。自分の書いた文章をひととおり読んでみた。
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その日記に書かれていたのは、西アフリカ・ガーナで生活していたときのこと。もう5年ほど前のことだ。
書いてあることは、なんてことはない。ガーナ生活のライフハック、教えてもらったガーナ料理のレシピ、言われて嬉しかったこと、出会った人のこと、腹が立ったこと、自分の無力さを感じたこと。。。素直な言葉でつづられた荒削りな文章から、当時の思いがまるで昨日のことのようによみがえった。
毎日、毎日思いがけないことが起き、ハプニングに溢れている生活で、それはそれは書き出せばきりがないくらいの時間。見たもの、聞いたこと、話したこと、起きたこと。振り返れば、楽しいことばかりでもなかったけど、思い浮かぶのは白い歯がまぶしい、太陽みたいに笑うガーナの人たち。
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ガーナでの日々は書くことのボーナスタイムだった。日本人のわたしにとって、毎日が新鮮で、新しかった。そんな環境にいたら、書くことがない、そんなことはなかった。だから書くことが続いていたのか、とも思った。
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今、また当時のように日々のことをつづっている。始めてまだまだ9日目。書きたいことはあるけれど、住みなれた日本での生活のどこを切り取って、どうやってまとめたらいいか、わからない。
だけど、書き始めたらばーっと書く。意外と書き始めたら何か書けるから面白い。
今はそんな日々を繰り返してる。