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農業を始めるなら今がチャンス!
こんにちは。アグリガーデンスクール&アカデミー オンライン講座運営事務局(略称:AGSA OS)のWeb担当Nです。
今日は「農業を始めるなら今!」
というテーマでまとめていこうと思います。
目次はこちら
農業の現状:農業人口の減少が課題
農業人口は年々減少しているということは多くの方がどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
農業就業人口に関する農林水産省の統計によると、
2000年時点で389万人だったものが2019年時点で168万人にまで減っているとのことです。
この19年の間で約43%まで減少しています。
今後も減少傾向にあると予測されているので、農業人口不足の問題はまだまだ続きそうです。
(参考 農林水産省:https://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html)
このような農業人口の減少を少しでも食い止めるため、自治体や民間企業が力を入れ、農業を始めやすい環境整備が行われています。
だからこそ、自治体や企業のサポートを受けながら
農業を始めるチャンスだと考えることができるのではないでしょうか。
続いてどのようなサポートがあるのか具体的にまとめていこうと思います。
始めやすい理由①補助金が充実
農業人材不足への対策として、国や自治体が様々な取り組みを行なっております。
その一つが補助金です。
補助金の中には、これから農業を始めようという方に向けたものや、ITツールを導入する方に向けた「IT導入補助金」というものまで様々です。
補助金が充実している今こそ、農業を始めるにはピッタリのタイミングだと言えます。
始めやすい理由②スマート農業の普及で負担減
農業というと重労働でキツそうなイメージを持つ方がほとんどだと思います。
そういった農業に対するイメージが農業人口の減少につながっている原因の一つなのではないかという見方もあるようです。
ところが最近では、様々な最新技術が農業にも活用され、「スマート農業」と呼ばれる方法が確立されつつあります。
具体的には、ドローンを用いて農薬散布を行ったり、写真を撮るだけで作物の状態を判断して自動で次の対応策を考えてくれたりなどといった仕組みが開発されているようです。
これまでの肉体労働は徐々に減っていき、長年の経験でしかできない判断というのも必要ではなくなってきているのかもしれません。
スマート農業を活用すれば、これまでより低いハードルで農業を始めることができると思います。
AGSA OSでは農業に関するオンライン講座を開講しております。
気になる方はこちらのページをご覧ください。