土壌医として出来ること
こんばんは!AGSA OSのゆきだるまです。
今日は土壌医検定に合格をした後に、どのようなことが出来るかを簡単にお話したいと思います。
以前の記事でも、「有機農業」や「みどりの食料システム戦略」において、これからは環境に配慮した農業が必要だとご紹介してきました。
そのために、作物が育つ“土”を化学的・論理的に理解をして、地力の低下など様々な問題に対応が出来る土づくりの専門家を育成するために誕生したのが、この「土壌医」です。
取得する級によって資格名は異なりますが、資格取得後は「土壌医」「土づくりマスター」「土づくりアドバイザー」として、活動が出来るようになります。
実際にどのような活動を行うかですが、土壌“医”という名前の通り、土の健康診断を行い、その結果によって、処方箋を出します。
栄養バランスはどうか、不足している数値はないか等、まずは土を観察して、適切な土づくりに必要なことを見出していき、専門家として、土づくりに悩む農家さんや、これから農業を始める方に向けてのコンサルティング等が可能となります。
その為、資格取得に向けて学ぶことは、専門的な知識や、化学的・物理的な内容も多いです。
試験合格後も、必要単位を取得しての資格維持が必要になりますが、この制度があることで日々移り変わる農業事情の中でも、資格の信頼性が高まります。
土壌医は農林水産省認可の資格でもありますので、農林水産省のホームページには「土づくりの専門家」として、名前が掲載されていますよ!
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専門的な内容も、オンライン講座を活用することでより理解度を高めながらの資格取得が可能になります。
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