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畜産経営学科を紹介します

福島県農業センターに入ったきっかけは?

小さい頃から動物が好きで、牧場などに沢山行っていました。高校では農業科に入り、牛の世話をしてきました。高校の授業や実習を通してもっと牛について知識や実践的な事を知りたいと思い、この福島県農業総合センター農業短期大学校に入学しました。

どういうことが学べるの?


福島県農業総合センター農業短期大学校には5つの学科があり、その中で私は畜産経営学科に入学しました。畜産経営学科では、乳牛や肉牛の基礎知識を実習や授業を通して1年生の時は学ぶことが出来ます。実習では、乳牛の搾乳、肉牛や乳牛の餌を与えたり、掃き掃除したりといった一般管理を行います。そして、先進農家研修というものがあり、肉牛と乳牛の牧場どちらかを選択し、2週間ほど研修しに行きます。2年生になると肉牛か乳牛を専攻してより1年生の時より実践的なことを学ぶことが出来ます。2年生では、卒論というものを行います。
私は卒論ではハッカを使った牛の身震い行動の軽減について調査しています。卒論では牛が足上げた回数、しっぽふった回数、身震いした回数、牛体についていたハエの数を調査しています。
この写真はハッカ油をかける前の子牛の状態です。

そして、この写真がハッカをかけたあとです。

福島県農業総合センターでは農耕用トラクターやけん引、草刈機の資格や毒劇物取締の資格などといった沢山の資格をとる事が出来ます。矢吹農業短期大学の学生の中には初めて農業に関わったという人もいます!ぜひみなさん興味があったらどうですか?

畜産経営学科 H


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