福島県農業短期大学校野菜経営学科の日常
その1
まず入学したきっかけは、将来的に農家になるために必要な技術や知識を身に付けるために入学しました。
その2
1年生で学んだことは一般常識でした。農業を学びに来たのになんでこんな授業をしなくては行けないのか、、、
しかし、大丈夫、もちろん実習がメイン!!
自分は野菜経営学科に入りました。
実習では様々な野菜を栽培しました。毎日泥だらけになりながら畝立て、耕耘、収穫などの作業をしました。夏は暑すぎてしんどいし、虫が多くてキモいし、正直、農業が好きじゃなきゃなかなか厳しい学校なのではと考えるようになりました。けど、日々の大変な実習も今となれば良い経験だったと思います。
その3
2年生になって、ますます実習がメインになりました。直売実習では自分たちが育てた作物を農短にある直売所で販売をします。
わざわざ買いに来る人がいるのか?と思いますが、意外にも大人気で販売から数十分で完売するほど、なんでそんなに人気なのか、それは圧倒的までの安さ!!実際にその値段で農家をやったら破産してしますが、生徒達の日々の努力と苦労が詰まった生産物、ぜひ1度買いに来てはいかがですか?
その4
この学校の思い出は、やっぱり日々の実習です。
辛い、めんどくさい、嫌なことも沢山あったけどその経験が今の自分に生きていると生活してても感じられるほど自分を変えることができました。
その5
大学生と言ったら欠かせない卒業論文、2年生になると生徒一人一人に自分の圃場を与えられて、自分で好きな作物を栽培するとこが出来ます。
自分はいちごを栽培しました。もちろん卒論ですから好き勝手出来るわけではありますせん。他の論文を元に自分で新しい研究をしなくては行けない。こう聞くと難しそうに聞こえるかも知れませんが、意外とやっていると楽しかったりします。最後は今までのデータをまとめてみんなの前で発表をしなくては行けない。以外と質問が飛んで来るけど真面目にやってる人はきちんと答えることができるはず、もちろん自分は真面目にやってたので全校生徒の前で発表しなくては行けなくなったよ。頑張るね!
野菜経営学科shigi