長男は中学受験すべきなのか、アオハルの育児の迷い
こんにちは。
農業経営ブースターのアオハルです!
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今日は、長男の月1回の塾の試験日。
地元からちょっと足を伸ばして、中学校を試験会場に4科目のテストです。前回が気持ち良いぐらいの惨敗でした。前回からどのぐらい成長できたかが、今回の見どころです。
勉強に限らず、スポーツもですが、親の自分が頑張っても仕方ない話で、もどかしさや難しさを感じるのが正直です。結局は本人がやることのサポートしかできないの親であって、こういった時にアドラー心理学の教えをよく思い出します。育児はアドラー心理学の実践の場としては最適なんでしょうね。
長男が入塾した夏季講習から数えておよそ1ヵ月半経過しようとしています。何の勉強をやるのかは私がスケジューリングし、無理ないペースで伝え、それらを長男はこれまで文句を言うことなく黙々とやり続けてきました。
この努力、実を結んでくれると本人にとってのスモールサクセスになってくれると願います。
中学受験の学習全貌
長男が勉強を頑張る一方で、私のほうは塾から渡される資料をもとに、中学受験の全貌というか、学習範囲の全貌が少しずつ理解できてきました。
正しく理解できていないかもしれませんが、小学校5年生の終わりまでにおよそ小学校教育で学ぶ課程を全て勉強する。小学校6年生の期間で難関中学校に向けての試験対策として難易度の高い勉強をする。どうやら通っている塾ではこのようで、多分どこも似たり寄ったりでしょう。
学力の伸び具合を右肩上がりの直線で描いた時、中学受験を受ける子どもはその傾きが小学校から中学校までが大きく、一方で、地方に見られるような公立の子供たちに関しては、高校から大学までに向けての傾きが大きくなるのかなと思いました。
その全貌が見えてきたときに、中学受験ってどうなんだろうと思ってしまったのが正直なところです。アオハル自身は田舎の小中高校で育って、それでもまぁ世間一般の人からは認められるような大学に進むことができました。
大学、大学院時代と都市部の中学受験組とも一緒になりましたが、当然そこで差を感じることがありませんでした。昔話をしてみてはじめてわかるぐらいでした。
こんな自分の経験があるからこそ、長男がこの小学校の時期に勉強に使って本当に良いのだろうかと言う迷いが親としてあります。
小学生の遊び人時代を学習漬けは良いのか
学習習慣と言うものを小学校の時から早くつけることで、それ自体はすごい良いことだとは思います。別に学生期間に限らず、学びは大事であり、学習することが当たり前になることは大きな財産と考えます。
その一方で、勉強に時間を費やすことで、この時期に経験できることが減るわけでそれはそれで不安になります。
別にアオハル自身の考えでは、中学受験をさせて、どこか良い私立中学校に入って欲しいと言う思いもありません。
塾通いの目的は、学習習慣を身に付けて欲しい、親の補助を必要としない自分自身だけで学習ができるような自立した勉強スタイルを身に付けて欲しいその思いで塾通いの方をスタートさせました。
仮に勉強時間が空いた時間(ボイド)になった時、そこに何が埋められるのかと言う視点もありますが、「埋める」と言う考え、そのこと自体が良くないのかもしれません。
習い事でパンパンに埋めるのではなく、時間に余裕があるバッファーがあるからこそ、様々な学びを得ることができるのかもしれないです。
アオハルが男だっていうのはありますけれども、どう考えても、女性に比べて男の方が精神年齢の発達が遅いわけです。ドラクエ3で言えば、賢者になる前の遊び人でしかないわけです。ある意味、遊びの超優秀な時代を勉強で過ごしていいのかなぁと言うのが迷いの源泉です。
書いていて、何を言いたいかよくわからなくなってきました。
とにかく
親として最終的には長男がやりたいと言う道を選択をサポートしたいとは思いますが、文字に書き出すことで頭のモヤモヤが1つ晴れたように思います。
今回も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました!
また!
農業経営ブースター / アオハルは、
高い目標に向けて突っ走る農家の伴走支援とか、
(農業生産はできません!)
農業スクール事業とか、講師や教本作りみたいな先生業
もたまにやってます。
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