一人で「どうしたらいいか分からない」時間が一番キツかった|体育会就活のリアル
こんにちは、アグーです。
わたしたちは、主にアメフト部をはじめとした体育会学生に特化して、ES添削や自己分析、面接対策などをサポートする就活支援サービス「Huddle(ハドル)」を運営しています。
【今後はアメフト部以外の部活動も積極的にサポートしていく予定です!】
実際にコロナ禍の中で就活を終えた現役体育会学生が、どのように就活を進めたのか。また、就活を終えたからこそのリアルな経験から、これから就活を始める人がやっておくべきことをお聞きしました!
!この記事のまとめポイント
■時間が無い体育会だからこそ、焦る前に危機感を持って行動すること
■自己分析は早めに行うべき
■就活を何から始めたらいいか分からない場合には、一人で考えすぎず先輩やカウンセラーに相談すること!
【プロフィール】
年齢:22歳
所属部活:野球⚾
内定先業種/職種:通信・広告/営業職
就活を始めた当初の「どうしていいか分からない」が一番辛かった
ーー早速ですが、就職活動で一番苦労したことは何ですか?
私自身が就活を始めたキッカケは、周りの同期がどんどん就活を始めているのを見て、焦りを感じた事がキッカケで就活を始めました。
焦って始めたからこそ、始めたては「どうしていいか分からない!」という状態が続いて、一番キツかったですね。
「やらなきゃいけないけれど、何をして良いか分からない」スタートだったので、そこが一番大変でした。
ーーなるほど…。就活はどのように進められましたか?
4年生の2月から本格的に始めて、4月に第1志望の企業に内定をもらい、就活を終えました。
就活の話は部活の中でしか聞いていなかったので、最初は右も左も分からない状態で「まずは企業を知ろう!」と思い、合同説明会に参加しました。
正直、就活を始めたときは自己分析は全然進めていませんでした…。
部活の先輩からも「自己分析は早めにしたほうが良いよ」って聞いてましたが、自分でやるとなるとなかなかハードルが高かったんですよね。
一人で面接用の文章を考えたときはまとまりがなくて、一貫性がない文章になっていたんです。
ですが、カウンセラーさんと自己分析を重ねたことで、客観的に自分を見つめることが出来ました。そこからは怪我が多い競技人生の中での苦しい経験からの立ち上がり方など、面接で話す一貫性のあるエピソードが決まりました。
ーー就活で一番印象に残っているエピソードを教えてください!
就活を始めた直後に受けた、ある企業の二次面接で2対1のオンライン面接になったんです。
それまで面接で「失敗したな」と思うことはなかったんですが、その時は担当の面接官からエピソードの角を突かれるような質問をたくさん聞かれて、初めて「まだまだ甘かったな…」と感じました(笑)
あれだけ深堀されたので、「こういうところに一貫性がないんだな」ということに気づけました。後々になっては良かった経験なんですけど、その時はすごく衝撃でしたね(笑)
自分自身の強みを最大限活かすために
ーー就活の軸を教えてください!
小学校から野球をしていて、チームスポーツを続ける中で「人と関わること」の楽しさを感じていました。コミュニケーションを取る力が人よりも優れているなと思っていたんです。
その経験から「多くの人と関わって幸せにしたり、生活を豊かにするような仕事をしたい!」という軸で就活を行っていました。
ーーそこから第一志望の企業を選んだ理由は何ですか?
何より、掲げている企業理念にすごく共感しました。
あとはコアタイムを設定しないスーパーフレックスタイム制を導入していて、働き方が新しい企業だなと思い惹かれましたね。
危機感を持って、早めに行動してほしい
ーー後輩に就活で気を付けてほしいこと(メッセージ)を教えてください。
自己分析は早めにやって損はないと思います!
一人じゃどうしようもないことだったり、分からないことがあるので、そういう時は周りの人やアグーを頼りながら進めることがすごく大事だと思います。
同級生でも何社も落ちてしまって4年生の11月くらいまで就活している人もいたので、危機感を持って早めに行動してもらいたいです。
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ご覧いただき、ありがとうございました!
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