第7回 おしっこトラブルを見極めよう(方法編)
ども!いや〜暑い!猛暑の京都からあごげんがお送りします!
さて、おしっこ連載も残すところ2回!
第1回に掲げた目標を思い出して、これに向かって気合入れて、ほないきましょ〜!
『排尿の問題を泌尿器科学的にアセスメント出来る鍼灸師になる!』
1. おしっこトラブルを見極める方法を知ろう
皆さん、これまで様々なおしっこトラブルを学び、それぞれの病態は何となく分かってきたかと思います。では、実際の患者さんを前にどのように見極めていけば良いのでしょうか?
今回は、鍼灸院でも出来るおしっこトラブルのタイプの見極め方についてお話していきたいと思います💡
(タイプ分類忘れたーーという方は過去記事2〜4回を復習して下さい^ ^)
2. おしっこトラブルの見極め方
1) 問診 〜症状質問表を活用して〜
では、まず下図のおしっこトラブルの形を思い出してみましょう。
臨床では特に蓄尿症状と排尿症状の区別が重要になります💡
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