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飛ぶ前に前を見よ。まいた種は駆らなくてはいけない。
「泳ぎを身につけるには、まず水に飛び込むことだ!さあ、海に飛び込め!」という主張があります。僕は賛成しきれません。
ものにもよります。 例えば、note。これは「実名を晒さない」ことなどいくつか決まり事を作ったうえで思い経ったらすぐに飛び込んだ方がいいと思います。
でも、あなたが何らかの形でお金を突っ込まないといけないものはめっちゃ下調べして「80%は負けない」という状態になってからでないと参戦はオススメできません。
およそ教育的とはいえない漫画でもこの愚かさは説かれています。
僕が八千円くらい突っ込んでいる某某某ー某・某ー某某という漫画の中にこんなページがあります。
自分に対して返ってくるマイナスが小さくない物に限ってこういったミスをやらかしがちです。ネットに「FX・株で最短で稼ぐ絶対成功ルート」のような広告が絶えないのはみんなこうやって寄ってくるからでしょう。
これを見て皆さん「バカだなあ」と思われたでしょう。
しかし「株歴0年で株を始め、何も考えずに買った株が大暴落」まで行かなくても、下調べをちゃんとしないことで失敗したことってありませんか?
何でもいいんですけど、そんな出来事って案外覚えているものですよね。
僕も昔社会の授業で「株を買う」デモンストレーションをやったことがあります。まあ儲かんなかった。もし社会人になってから、自分でお金を突っ込んでいたとしたらゾッとする額の損害を出していた記憶があります。
なんでこんなことをしてしまったのか?
それは、「株についての知識」が皆無の状態でデモンストレーションに参加したからです。すぐ行動に移せというのは正しいですが、実際に行動に移す前になるべく多く情報集めをすべきだと思います。
いきなり動くことがリスクになることもあります。
買い物で言うと「衝動買い」ですよね。
僕はこれからも衝動買いして生きていく!後悔はない!と言う人を説得できはしないので、まあ頑張ってください。僕は動く前に徹底的に情報を集めてシミュレーションして、自分の思いつく範囲内では死角のない状況になってから動きたいと思います。
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