あごぴー

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自己紹介

はじめに 頭に浮かんできた考えや思い付きばかりをnoteに書いていると、私の文章力が衰えていくような実感があるので、初めて文章らしいものを書いてみようと思います。 なるべく読みやすいように書くつもりではありますが、語彙が富んでいるわけではないので、拙い文字の羅列みたいになってしまうと思います。しかしながら、赤裸々に内面をさらけ出そうと思うので、最後まで読んでいただけたら幸いです。 あごぴーってだあれ? 暗い内面とちょっとばかりの希死念慮を持った学生です 希死念慮に関

    • 煙草とアルコールと欠陥品

      確信した。私の思考が研ぎ澄まされるのは、ある程度アルコールが入り煙草を吸っている最中であると。世界から一歩引いた、または一歩前進した位置にいるときであると。その時に私の思考は最大化するのである。一種の全能感に陥る。いや少し酔いすぎているのかもしれない。だとしたら私の本調子はどこにあるのだろうか。アルコールが入らないと思考が研ぎ澄まされないのは、人として欠陥品ではないか。いや、そもそも私は人間として欠陥品なのか。ああ、わからなくなってきた。

      • アイデンティティ

        もしかしたら私はアイデンティティの形成時期に何らかの不具合が生じたのかもしれない。

        • 洗脳

          特別な存在でありたい。自分は周りとは違う特別な存在であると自身を洗脳しないと、自分は自分でなくなってしまうような気がする。

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          完璧主義に毒されて

          私は完璧主義だ。なぜなら人に怒られたくないから。存在を否定されたように感じるから。 自身の能力では完璧に事を成すなんて程遠い。しかも完璧に物事を成すには不確定要素の多い仕事をしているため注意されることがしょっちゅうだ。しかし、私は怒られるどころか注意すらも、自身の何もかもをなかったことのようにされる感覚に苛まれてしまうため避けなければならない。ここに矛盾が生まれ私は絶望する。もっと無神経さが欲しい。ポジティブな思考が欲しい。柔軟な考え方が欲しい。ないものねだりだし、私には私に

          完璧主義に毒されて

          快楽に溺れて

          純文学の中にある官能表現が好きだ。堕ちてゆく男女がセックスという快楽に溺れてゆくさまが好きだ。私も破滅してゆくなら愛に溺れ、快楽に溺れ、世界がどうでもよくなってゆく感覚に苛まれながら灰になって消えてなくなりたい。いや私は世界があまり好きではないから灰になることもなく世の中に存在した証を残すこともせず消えたい。

          快楽に溺れて

          世界が

          世界がまだ好きになれない。

          喫煙する女性の美しさ

          女性が喫煙するのはどうしてあんなにも美しいのだろうか。そこに官能さが忍んでいるからなのか、美しくあるべきとされる女性が自ら喫煙という行為で肺を、はたまた自信を汚してゆく様に人々は惹かれるからなのか私にはわからない。私は暗い過去を持った女性が喫煙する様子が好きだ。内面の暗さを煙とともに吐き出す何とも言えない文学的な様子。そこに魅惑的な引力を伴って私の暗い内面を共鳴し惹きつける。その感覚も好きだ。

          喫煙する女性の美しさ

          心にできた傷は

          いつからだろう、私の心が満たされなくなったのは。いつからだろう、心の器に大きなひびが入ってしまったのは。どんなに幸福なことがあってもそこから幸せが零れ落ちてしまう。 私の心は壊れてしまったのか、幸福は心の器を通り抜けてゆくのに、不安と鬱屈とした思いばかりが器を満たしてゆく。落ちてゆく幸福のしずくは私の心が壊れるタイムリミットとなって今か今かと時を刻んでいる。いつからだろう、私の心が満たされなくなったのは。

          心にできた傷は

          二者択一を迫られるのであれば

          私の調子にも波があるが、その波の一番底、深い海の底のような冷たいくらい状態の時が一番、言葉がすらすらと出てくる。私はここで決断しなければいけないのかもしれない。こんなもの答えはすぐに出る。私は地獄に参りましょう。

          二者択一を迫られるのであれば

          ご婦人の優しさが

          薬剤師のご婦人がかける優しい微笑みが私の暗い内面をさらに濃いものにする。

          ご婦人の優しさが

          いつから私は…

          いつから私はこんなにもひ弱になってしまったのだろう。ちょっとした衝撃や些細な疲労でも私は心の底からふつふつと生み出される泥のよって押しつぶされてしまう。どう生きてゆけばいいのだろう。信じられるものは何なのだろう。永遠に孤独なのだろうか。何もできない。何もなすこともできない。救いはあるのか?

          いつから私は…

          幸福に暮らしたい

          幸福に暮らしたい。毎日床に就く際に「ああ、今日も幸せだったなあ」と思わず言ってしまうほど幸福に暮らしたい。いや、一瞬でもいいからそのような気持ちになってみたい。そこにはいったいどんな景色が広がっているのだろう。その眼には世の中というものがどう映るのだろう。 周りからしてみれば私は十分幸福に見えると思う。しかし私の頭の中は不安で今にも生きることから逃げだしたいほどなのである。仕事への不安、現状への不安、未来への不安、愛への不安etc… 私は一生これらの不安たちから逃れられること

          幸福に暮らしたい

          私を道化にしてください

          神を信じたことはないが今からでも遅くないのならば、神よ、私に心の安寧と充足をください。 それが無理ならば美しい言葉たちを巧みに操る魔法使いにしてください。それが無理ならば、たくさんのお面をもったピエロにでもしてください。 わたしは少しばかりの自信と満足感があればそれでいいのです。これらの願いをかなえることができないのならば私を何も考えなくていい操り人形にしてください。滑稽に地べたを這いずり回ります。楽しそうに草原を走り回ります。 どうか、私を、聴衆を楽しませる道化に仕立

          私を道化にしてください

          蜘蛛の糸

          このような鬱屈した私の内面に共感してくれる人は果たしているのだろうか。こんなにも屈折した日陰者に共感を示してくれる人がいるならば、それは私にとっての救いになるだろう。この情報社会では共感が一種の天から地の底へと垂らされた蜘蛛の糸なのだから。

          煙草と私

          タールとニコチンの多いタバコを吸っているときが私は好きだ。 頭が締め付けられて、世界から遊離した感覚になるあの瞬間。全身に自身の業がのしかかり、こちらへ来いといざなう。 その時に私は普通になれる気がするのだ。 強制的に知能を下げられたような気がして。 体がふわりと浮き、思考が鈍る感覚。きついタバコの香りが別世界へといざなう香料へと変化し、私はその他大勢の観客になる。 お酒を飲んで浮遊感と幸福感に包まれる、あの瞬間も好きだ。何も考えなくていい、考えられない時間。 こんなことを書