突然こんなタイトルから始めてしまってびっくりした人もいるかもしれない。わたし自身、行書体と「びっくりドンキー」の文字とのあまりのミスマッチに驚いている。 びっくりドンキーに関するトピックはブログ、コラム、YouTubeなど、すでにあらゆるところで取り上げられていて、こんな一個人が今更語ったところで「またか、たいした情報もないんだろう」と受け取られることと思う。しかしまだ誰も触れていないのである。びっくりドンキーのメインディッシュが水であるということに。 「Stay hom
月曜からずっと、頭がふわふわする。 土曜の夜に友達ととってもおいしいお酒をたらふく飲んで夜を明かした。案の定日曜は二日酔いだったので、それが続いているのかな、と思っていたけどどうも違う。 働いても働いても、仕事が終わらない。 新しく入った会社はみんな仕事がとてもできる人たちで、自分の効率が悪いのだなと思って始業2時間前から作業を始め、定時3時間後に切り上げる。勤怠をつけたら注意を受けたので、その日からこっそりやるようになった。それから2週間も経たないうちに、頭がふわふわしは
母の思い出のおにぎり4年前に他界したわたしの母はおにぎりを握るのがめちゃくちゃに上手だった。わたしは料理をすることがすきなので、そこまでおふくろの味というものへの恋しさは感じない方であるが、おにぎりだけはどんなに頑張っても自分で再現できず、あの味を未だに恋しいと感じることが多々ある。あ、かなしい話ではないので安心してほしい。 特徴としては握りこぶしよりひと回りくらい小さく、のりはしっとり、具はたいてい鮭かたらこ。サイズが小さいため、その昔、母のおにぎりを食べた叔母(2人兄弟
(※2015年に書いた記事を加筆修正したよ) プラハが大好きだ、というと何度も行ったことがあるような響きになってしまうけれど、実際に赴いたのはたったの2回。それも1度目はほんの一泊。そんなプラハを薄い情報とともに振り返っていく、だらだら旅行記。 がっつり観光情報を求める方はあまり参考にならないかもしれない。 チョコクロのすばらしさ わたしのプラハ初体験は2014年の12月末のことで、当時はベルリンに留学中だった。友人3人とろくに下調べもせず、ベルリンからバスに4時間ほど雪
12月13日、金曜日。サナバガンのライブに行ってきた。 ここ最近仕事が立て込んで残業の日々だったけれどどうしてもこの日だけは譲れなかった。というかこの日のために死ぬほど嫌な残業も頑張れた。開演に間に合うギリギリまで仕事をしてドタバタと退社して地下鉄に乗り込んだ。 わたしがサナバを初めて見たのは2017年のグリーンルームフェスだった。 ファッションも音楽も何かとセンスのいい友達の誘いで参加し、特に目星もつけていなかったので、「サナバガン見よう」という友達についていくがままに赤