マイ火鍋ブーム #あぐの日常

もともと辛い鍋が好きで季節を問わずよく食べているのですが、ここ数か月は特に「火鍋」がきてます。マイブームです。

火鍋専門店の店員さんによると、火鍋ってもともとは漢字そのまま火にかける鍋だったので、あれもこれも火鍋と呼んでいたみたいですね。いま日本で「火鍋」というと、鍋の中が2つに分かれていて、赤いスープと白いスープを一度に楽しめるものを指すことが多いような気がします。どちらもスパイスが入っていて、赤いほうは辛い、火鍋のステレオタイプはこんな感じでしょうね。

そのステレオタイプな火鍋を食べたくて、ここ最近だけでもう3つのお店に行きました。そのうちのひとつが「ひなべねこ」というお店で、友達に教えてもらって予約して一緒に行きました。
火鍋コースのみの提供で、目の前で説明をしながらスープにひとつずつスパイスを入れてくれます。これがなかなか興味深かったですね。種類が多いので全部は覚えきれないし、結局のところは何事もバランスよく食べましょうってことなんですけど、説明を聞くと体にしみわたっていくような気がするから不思議です。

ベースのスープは同じで、そこに足す辛みやスパイスが違って、赤白まったく違う味わいになっています。私は赤いスープのほうが好みでした。パンチのあるスープ、たまらん。
具材が舟盛りなのすごいですよね。お肉もいろいろで、とり、ぶた、ラムなど。海鮮も追加できます。食べていくうちに自分の好みが見つかっていくようです。
シメのスタンダートは中華麺ですが、お店によっては春雨やうどんがあったりもします。うん、合いそう。

いろいろなバリエーションで楽しめるので、この冬も引き続き火鍋を食べてしまいそうです。スパイスのセットを買ってちょっと家でもやってみようかしらね。