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Official髭男dismが好きなもので #あぐの日常

Official髭男dismのファンになって5年3ヶ月経ちました。好きになってすぐにファンクラブに入会したので履歴があってわかったんです。いつの間にか5年か…早いもんです。

髭男が好きっていうそれだけで十分だと思うんですか、自分にとっての髭男とは?のようなものをいろいろ考えてみたりしてます。それっぽい言葉もいくつかひねり出してみたけど…なんか違う。
音楽が好きなのはもちろんなんだけど、髭男は私が理想とするものを全部持っているので「うらやましい」なんですよね。憧れ。羨望の眼差し。
バンドのかたちも、音楽に対するスタンスも、多くの人に聴かれるようになったという結果もすべて。どうしてこんなことができるんだろう?って。ファンから見えているのはバンドのほんの一部であることはわかっているけど、見られ方まで完璧だと思うんです。彼らは前世でどんな徳を積んできてこんなに素晴らしい出会いを紡いできたんだろう。あぁうらやましい。…なんかこじれてるな私。

音楽も人柄も、そしてメンバーを支えるスタッフまでも、すべてが高次元で素敵なのに優しくちょうどいい感じで伝わってくるし、押しつけがましくなく陽だまりのように温めてくるんです。抽象的だけどまあそんな感じですね。

音楽偏差値低めの私が彼らの音楽性についてはあまり語れませんが、私は髭男の音楽を聴くとつい「分解」したくなってしまいます。え?ここってどうなっているの?って聴き直しては、たぶんここを聴いてほしいと思っているんだろうなって想像する。そういう仕掛けが一曲のうちにいくつかあるからスルメ曲なんて言われるんでしょうかね。

メンバー同士がリスペクトしていることと、それをはっきり言葉にして相手に伝えているところもまた好きです。お察しくださいという奥ゆかしさも悪くないけど、いいと思うことをいいと言える間柄がたまらない。これもまた「うらやましい」につながってるんだと思います。

音楽を純粋に聴けばいいのでしょうが、人はこうして沼に埋まるんでしょうね。果たしてうらやましいという感情がいいものなのかはわからないけど、私は彼らに引っ張られてついていきたいし、新しい音楽とたくさん出合わせてほしい、そんな感じで今日も髭男の曲を聴いています。

出会いの曲:宿命
沼落ち曲:ノーダウト
好きな3曲:日曜日のラブレター、Universe、TATTOO
最近よく聴いてる曲:ミックスナッツ、Get Back To 人生
ライブで聴くならこの曲:異端なスター、旅は道連れ

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