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初代広報担当になるのか

広報職での内定を決めることができた私でしたが、世の中そんなに甘くはない、店舗を持っている会社だから最初は店舗配属で経験を積むはずだ、と思っていました。

店舗配属の時間をできるだけ短くして早く広報の仕事をしたい…そう思ったので、私は内定承諾をしてからすぐにその会社にアルバイトとして入社しました。同期の誰よりも早く店舗経験を積むんだ!と思っていたら、配属先はまさかの本社でした。そういうパターンもあるのか!と思いましたが、さっそく先輩のもとであれこれ教わりながら事務仕事を始めました。

ちなみに、同じように「できる限り早く店舗経験を積みたい」と思っている内定者はもう一人いて、その人は同期で一番最初に店長になっていました。一番仲がよかった(と私は思っている)同期です。

さて、私が主にやっていたのは入社式の準備でした。
え、自分たちの入社式じゃん(笑)
招待状を自分で作ってるよ~と笑いながら印刷していました。

入社してみると、その会社には専任の広報担当者がいませんでした。上場企業だったので広報の仕事はあって、何人かで業務を分担しているようでした。私が入社したら専任の広報担当としては初代ということになると聞き、新卒に広報をやらせる気なのか、なんて会社だ!とワクワクしていました。

その言葉通り、いや、最終面接で社長が言っていたとおり、私は3か月間の研修の後すぐに広報職に就きました。

広報担当になるまでのお話はここまでです。いつも読んでくださりありがとうございます!

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