STM32でSinusoidal-PWMをDMAで実装する方法
はじめに SPWMは最も基本的な変調の一つで、実験において任意のPWMゲート信号が必要になることがあります。本記事ではスイッチング周波数、変調周波数、変調度を可変可能なコントローラをSTM32を用いて実装する方法について説明します。
通常PWMでは、キャリアの頂点で事前計算したデューティサイクルを書き込むDouble update PWM, Single update PWMが望まれます。DSPやFPGAであれば可変させた周波数に対して決まった割り込みタイミングでのデータ